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門松(正月)や冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし~一休宗純

一年の節目の正月(門松)を人生の一里塚に例えた、一休さんの作とされている面白いうたですね。

一里塚は、一里(約4キロ)毎に作られた道しるべだったそうですが、私たちが冥土に向かって旅をしていると言われれば、悔しいけどその通りかもしれませんね。

救いは、この冥土が何里先にあるか分からないところでしょうか。分かっていたら人生もっと辛いかもしれません。


冥土の結末~冥土inチャポン~平成28年正月 日出男