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いまわの際(きわ)にみる夢は こんな景色かと きょうも山坂を走ってゐる 日出男 いつものランニングコースは緑濃い山坂です。 走っていると、臨終の時って、熱にうなされてこんな景色が思い浮かぶんだろうなって時々思います。 松尾芭蕉は死の四日前に、生前最後の句、「旅に病(やん)で夢は枯野をかけ廻(めぐ)る」を詠んだそうなのですが、ボクが言うのはおこがましいのですがまさしく名句ですね。 梅雨の日曜日、所在無く、五七五にとらわれない自由律俳句の「山頭火」の句集をめくっていたら、ちょっと真似てみたくなりました。 |
