切込焼(きりごめやき)漢詩文様手あぶり
めっきり涼しくなりましたね。今日9月8日は二十四節気の一つ「白露」だそうです。
藩政時代後半、伊万里焼に代表される九州肥前地方の独占産業だった磁器の製法が、その統制が緩んだことにより、他の地方でも作られるようになってきました。
仙台藩加美郡宮崎村切込(現加美町)でも、明治初めまでの数十年の間、切込焼(きりごめやき)と呼ばれる磁器窯が栄えました。
手あぶりとは、持ち運びが出来る小さな火鉢のことです。みちのくの寒い日の読み書きなどに重宝したのでしょうね。
漢詩前半
漢詩後半
読めそうで読めないのが口惜しいですね。
白露 垂珠 満明月
錦雲 映水 高城揺 静遊亭
実はボクもこの漢字が読めませんでした。
漢詩のことはよく分かりませんが、この漢詩の場合、漢字をそのまま素直に解釈すればいいのかと思います。
珠のような白つゆが、ポトリと池に落ちたら、水面に映っている、明き満月とお城が揺らめいて見えた。って感じですかね~?
静遊亭は現代のように料亭ともとれますが、大きな庭や、茶室とも解釈できそうです。
今頃の季節、身の引き締まるような光景が目に浮かんできますね。
個人的には、無謀にも企てたツールド東北100キロコース挑戦を週末にひかえ、少し風邪気味なのですが、なんとか体調万全にして臨みたいと思います。
みなさんも、油断せずご自愛くださいね。


