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伊万里焼銚子~江戸中末期頃?

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久しく接してないと、骨董が無性に恋しくなります。

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仙台箪笥~明治末~大正頃

久しぶりに旧知の骨董商Aさんに電話したら、小ぶりの車箪笥のいいのがあると言います。

木の車のついた仙台箪笥は高価だし、置くところもないから買うこともないだろうが、面白そうなので出かけてみました。

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平清水焼?~山形県 昭和初期

案の定、箪笥は高価でした。

それでも平清水焼とおぼしき植木鉢は、吹き墨の呉須(青の絵の具)がきれいだし、絵付けも達者、形もいい、
ハレ(非日常)の日の宴席で使われた伊万里の銚子も、宝尽くしのめでた文様と、なにより通常より二回りほどの小ささが珍しくていいですね。

この2点、意外に安かったので買ってしまいました。

そろそろモノを増やすのはやめようと思ってるんですが、なかなかやめられませんね。

若い頃、80才を過ぎたコレクターがまだまだ骨董を買っている姿を見て驚いたことがあったのですが、ボクも気をつけないといけませんね。

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羽子板~昭和20~30年代

数日後、おまけにもらった(正確に言うと、付けさせた」羽子板を見てニヤニヤする私。

お~危ない危ない。