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霜月神楽2013.11.07~08

一昨年以来でしょうか?霜月神楽に行ってきました。

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会場の保呂羽山(ほろわさん)波宇志別(はうしわけ)神社もすっかり晩秋から初冬の様相です。

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神子舞(かみこまい)と呼ばれる神に捧げる舞の間には釜で沸かした湯で、四方を清め祓います。

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山之神舞(やまのかみまい)

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夜を徹して行われる神楽は、中入りと呼ばれる休憩時間の後の午前2時近くに、いきなりクライマックスを迎えます。

山之神舞は緩急が見事な舞です。

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神入舞(かみいりまい)

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やや高齢の方とお見受けしましたが、息一つ切らさぬ太刀裁きと演技が見事でした。

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一昨年は見かけなかった方ですね。後継者が育っていることがうれしいですね。

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この方は一昨年もお見かけしましたが、落ち着きはらった舞は見事でした。それに美しくなられましたね。

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保呂羽山の朝がやってきました。夜を徹しての神楽、演ずる方々、お世話する方々も命がけですが、見ている我々も命がけです。ボクは2度ほど、計1時間ほどでしょうか、寝落ちしました。

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あんなにいた観客も、最後には20名ほどになっていました。

近隣の神社の神官さんたちが集まって行われる霜月神楽は、大友家の波宇志別(はうしわけ)神社で行われます。

ボクたちにも大友家の方々が1年かけて用意してくれた山菜と漬物の食事がふるまわれました。

わらび、コゴミのクルミあえ、うど、かぶ・・・ほんとに美味しかったですよ。ありがとうございました。