「生きてるうちは間に合わないかと思っていた。」

黒田夏子さん(75)が148回芥川賞を、これまでの森敦さん(62)の最年長記録を大幅に塗り替えて受賞しました。

「生きているうち・・・」と言う言葉に、これまでの彼女の不安とそれを打ち消そうとする自負が見えますね。

間に合わないって言えば、芥川賞どころか何事にも間に合わないってのが普通の人ですよね。

おめでとうございます。

森敦さんのように、残された晩年のさらなるご活躍をお祈り申し上げます。