今夜の紅白歌合戦、見所の一つは三輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」。
NHKからは50年ほど前にオファーがあったが、一人が歌う制限時間の関係で実現しなかったという。
今夜は7分という長編のこの唄を1分縮めた6分で歌う。
ボクの中で最近は、丹波哲郎さんとか、細木数子さんみたいな霊感や占いをするイメージの人だったが、先日の自民党の原発推進大臣に噛みついた迫力は、10歳の頃に自身の長崎被曝体験に裏打ちされた、筋金入りのものだったようだ。
ヨイトマケとは、数人で掛け声をかけて滑車の綱を上げ下げする、機械が無かった時代の地固めの用具のことらしい。
実はボクもかすかに覚えている。
数人の男女の土方(日雇い肉体労働者)がそのヨイトマケらしきものを取り巻いて、掛け声をかけている姿が。
仮に4才の頃だとすれば、56年前。
考えてみれば、日給240円で雇われたから、ニコヨンと呼ばれた日雇い労働者と
フランク永井が月給1万3千8百円と歌ったのもついこの前。
オレもそうだが、日本も、一人で大きくなったと思っちゃいけないなあ。
♪今日も聞こえる、ヨイトマケのうた~
親父のためならエンヤコラ~
も一つおまけにエンヤコラ~