先日紹介した秋田県羽後町の西馬音内(にしもない)盆踊り、18日の最終日に行ってきました。
あいにく最終日は雨のため、総合体育館での開催となりました。3日間の、初日でも二日目でも行けないことはなかったのですが、最終日の最後が盛り上がると言う話を聞いて欲をかいたのが悪かったようですね。雨天の体育館開催は過去3回しかなかったとか。でも来年だってあることだしと、気を取り直して写真撮りに専念しました。
さすがですね、評判通りの盆踊りでした。ボクはもちろん素人ですが、しなやかさとリズム感、躍動感が素晴らしかったですね。
本場で見たのは初めてですが、目を凝らして見ていたら、子供さんの前で踊る人が目に付きました。ボクは知らないことにぶつかったら、自分の感性を頼りにすることに決めています。踊りがひときわ美しく見えたのでしばらく追っかけをすることにしました。
お盆恋しや かがり火恋し まして踊り子 なお恋し がんけ(甚句より)
ところが、そのボクの怪しい感性が的中だったんですよ。合間にお話しを聞いたら、踊りを教えてる先生なんだそうです。あ・・・・美しい方でしたね。
踊り踊らば 三十が盛り 三十過ぎれば その子が踊る がんけより
おそらく後ろをついて来るのがお子さんなんでしょう。西馬音内の子供はこうして育つんでしょうね。お嫁に行った方が、お盆には踊りに帰ってくるらしいですよ。このお母さんも子供の頃、そのまたお母さんに手を引かれて踊ったんでしょうね。
踊る姿にゃ 一目でほれた 彦三頭巾(ひこさずきん)で 顔しらぬ がんけより
彦三頭巾もいいですね。編み笠もそうなんですが西馬音内盆踊りは顔を見せないのが正統なようです。そういえば編み笠から始終顔を見せる人は下手に見えましたね。
そしてフィナーレが近づいてきました。蒸し暑い体育館で大変ですね。ボクは最終日だけだったのですが、踊っている人、お囃子さん、最後の気力を振り絞ります。
「盆踊り 今宵一夜の華となり」 by yamaちゃん。
汗でしょうか、涙でしょうか?目に沁みるんでしょうね。西馬音内に生まれて良かったと思う瞬間なんでしょう。体育館での最終日でしたけれどその感動は十分伝わってきました。
羽後町の皆様、ありがとうございました。

















