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八甲田の酸ヶ湯温泉での、A沢さん持参の「浦霞」(うらがすみ)は美味しかった。

聞けば、冷蔵庫で3年寝かした古酒だとか。

ボクは下戸だ。昔、父に聞いた話からすると、ボクで4代目になるそうだ。晩酌はほとんどしない。酒を飲むと発疹が出たという父ほどではないが、ビール350mlがほぼ致死量だ。

7~8年前に、友人からお祝いにもらったのがこの「十四代」だ。ありがたみが分からないのを知っていたのか、他人(ひと)にあげずに必ず持ち帰ってと言われたので、持ち帰って物置にしまって忘れていた。

八甲田の飲み会の時思い出してA沢さんに話すと、暗いところにしまって置いたのはいいのだが、常温保存していたのだから、味はなんとも言えないと言う。


十四代



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というわけで、4月か5月、月山志津温泉の「えびすや」さんか、鳥海矢島口の「祓川」の山小屋で古酒(?)十四代の利き酒会が開かれることとなった。

飛びっきりの美酒か、はたまた救急病院行きか?

ともあれ、遅ればせながら冷蔵保存する前に、記念撮影とあいなった。