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「時雨(しぐれ)るようになりましたね」、こんな会話が聞かれるようになりました。

民謡「さんさしぐれ」のふるさと、仙台平野の晩秋から初冬は、晴れていた空が急に曇り、冷たい雨が降り出します。

まさに♪「音もせ~で~来て、濡れ~かかる」の世界です。

洗濯物をあわてて取り込むと、今度はウソのように晴れ上がります。

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白鳥が水田の落穂を求めて、声を掛け合いながら飛んでいきます。

たいてい2羽か3羽。2羽の場合は夫婦(めおと)で、この場合は真ん中の灰色なのが子供なのでしょうか。