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小田越(おだごえ)コース名物「くさり場」

東北のやまびとが憧れる険しい山は、中央の奥羽山脈から左半分に集中している。飯豊連峰、朝日連峰、月山、鳥海山、岩手山。

そんな中でただ一人、気高くそびえる早池峰山。

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出発地「峰南荘」

この山も秋田駒ケ岳同様人気の山。今回は小田越(おだごえ)コースから登るのですが、マイカーは岳からシャトルバスに乗り換えです。それでもマイカーの駐車場が満員で三っつほど上の「峰南荘」からバスに乗りました。

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ウスユキソウ

30分ほど登ったでしょうか?「第一ウスユキソウ発見!」目ざとい同行のHさんが見つけました。「第一」と呼ぶにはワケがあります。実は我々、登山口でボランティアの方から、この山固有のハヤチネウスユキソウと、もう一種類のウスユキソウのレクチュアを受けて、頭が少々ウニになってました。勝手に話を総合すると、初めの頃のウスユキソウより上の方で見る方がハヤチネウスユキソウの可能性が高いらしいので、Hさん暫定の名前をつけたのでした。

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薬師岳と小田越の小屋

薬師岳と小田越の小屋が見えます。天気も良く爽やかな気分です。

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薬師岳と三陸の山々

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ようこそ鎖場へ

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苦しい登りとワクワクする鎖場を過ぎて、振り返ると薬師岳の左手後方には三陸の山並が見えます。ここまで来たらしめたもの、天気が良ければ山頂小屋が見えてきます。

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ハヤチネウスユキソウ

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同拡大

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山頂小屋

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山頂付近のお花畑

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コイワカガミとチングルマ

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花とトンボ

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タカネヤハズハハコ

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山頂の花々チングルマ、ナンブトラノオ、ハヤチネウスユキソウ

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河原坊(かわらのぼう)への急な下り

河原坊へは急な下りが続きます。滑らないよう、石を落とさないよう、慎重に降りて行きます。

40分ほど下ったところでしょうか?苦痛の表情で休んでいるご婦人がいました。足がつったとのこと。曲げるも伸ばすも出来ない由、同行の看護師(ウソ)Hさんが、山仲間で信仰に近い信頼の薬「芍薬カンゾウ湯」を差し上げました。聞けば、群馬からの夜行バスで来たとのこと。同行の方は既に山頂近くとのこと。無線連絡で遅れると連絡はしたようですが心配です。

ボク?もちろんつったところをマッサージして上げましたよ。年齢?女性に年齢を聞くのは野暮ですよ。

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河原坊への下りより見る小田越の登り

も少しフォローも考えましたが、楽になったって言ってましたし、同行の方とも連絡は取れるようなので下山することにしました。いいことした後は、気持ちがいいですね。



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GPS軌跡

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下山後のアイスH先生提供写真

恒例の下山後アイスです。つい「自分をホメ過ぎ」てしまいます。(ここからの予期せぬ展開は前回のブログでお知らせの通りです)

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早池峰神社

下山後、河原坊でシャトルバスに乗り込んだ私たちは、車を止めた峰南荘近くの早池峰神社にお参りしました。
1600年代初めの建物だそうで、近くには〇〇坊と書かれた宿坊が今でもいくつかあり、早池峰山とこの神社、かつては出羽三山のような信仰の山だったんでしょうね。

ここが並みの登山者(普通以下ってことですよ)と違うところ。今日の御礼と留守宅の皆様の幸せ、同行の友人の健勝を祈願して帰途に着きました。