24日朝
当日の登録受付に行くと
まだ準備ができていなかった
計測用のゴムバンドを足に着けていると
ボランティアの中学生がやってきた
両腕にナンバリングしてもらう
「ひゃくにばんです。小さめにお願いね!」
というと左腕を担当の女子生徒
なぜか百の数字を横書きにした
そこでそのままの向きで102と書いてくれると思いきや
書かれた文字は漢字
27年間トライアスロンをやってきてこんなん初めて~
もともとあまり緊張しないタイプの私だけど
これですっかりゆるんでしまった
おかげで、バイクの登りでも足がきつくなることもなく
かといってスピードも上がらずだったけど
制限時間内にバイクフィニッシュできた
ただし、あまりにも楽に乗りすぎてランの後半では時間に追われてしまった
ラン、ラスト4キロのエイドで時刻を確認すると15時30分
ゴールの関門まで30分しかない
普通に走れば30分あれば十分だけど
今のペースははるかに遅い
とにかく行くしかない
残り2キロの表示を見逃してしまい
気がついたらラスト1キロ
ここでゴールしたチームメイトが立っていた
あと何分?
と聞くも
はっきりしない
ゴールの放送では
後~分と言っているが良く聞こえない
時間内完走したい
ペースをあげた
久々に息が上がるほどのペース
ゴールまであと50mというあたりで
もうすでにゴールしていたスイム練習仲間のさとちゃんが近寄ってきた
「一緒にいいですか」
「いいよ」と私
そのままペースを上げて走り出すと
「早すぎる~」の声が後ろから・・・
さとちゃんをおいてけぼりにしてゴールしてしまった
制限時刻4分前だった(;^_^A
星美
