昨晩、東京体育館の50Mプールの隅のほうで「こそ練」していた時のこと
なぜ「こそ練」かというと目立ちすぎると、集団泳とみなされて監視員さんから注意を受けるからだ
突然、プールサイドを歩いていた若い女性から声をかけられた
顔に見覚えはあるのだが、どこでお会いしたのか思い出せない
すると「先日のオープンウォータースイムでお世話になった○○です」という
WS参加のお客様だった
「おかげさまで2ビートキックができるようになりました」
と両手をだしてぎゅっと手を握られた
そんなに感謝していただけたなんて、かえって恐縮してしまった
そういえば、このところWSに参加のお客様からとてもうれしくなるようなコメントをいただいている
ありがたいことである
もともとコーチの経験もなく、専門的な勉強もしていなかった私がスイムコーチになってもうすぐ2年になる
経験の少ない分、よりお客様の立場に近い感覚がわかる利点はあるが・・・。
その感覚をわすれないようにしつつ、何かひとつでも自分のものにして
持ち帰るお手伝いができたらよいな、と思う
星美