それはプロの仕事
昨日はお休みだったんですが、午前中、成人式のためにお店を開けてお支度させてもらいました。来てくれたお嬢さんは現在神戸の大学に在学してあって、成人式のために帰省してあるとのこと。お住まいは福岡市なので、わざわざうちまで来て着付けて福岡へ行かれるわけです。時間も倍はかかるんですが、そこまでしてもうちにと言ってもらえたことにまず感謝。ずっとおばあちゃんに来て頂いていたんです。なので、娘さんの結婚式はうちの母がお支度させてもらったそう。その娘さんは一人娘さんを産んであって、その方の成人式だったんです。当日はお父さんとおばあちゃんがずっと待ってあってのお支度。口々にお母さんが見たら喜んだろうって言うたびにぐっときてました。今から3年前にお母さんはまだ50代の若さで亡くなってあったんです。看護師の仕事に誇りと生きがいをもってあったお母さんは、最後の最後まで病と闘いながら、同時に終活をきちんとされてありました。自分の葬儀のこと、家の片付け、整理、遺言も。一番泣けたのは残された1週間は娘さんの大好きな料理をずっと作っては冷蔵庫と冷凍庫に入れてあったそう。葬儀が終わって冷蔵庫開けたら、タッパがいっぱい入ってて、ひとつひとつに料理名が貼ってあってね、もう泣けて泣けてしょうがなかったけど、立派にうちの娘は旅立ったよ、褒めてやりたい。こんな娘もって私は幸せだったよ。っていうお客様の声は今でも忘れられません。そんなお話を思い返しながらの成人式のお支度。私はそのお嬢さんに会うのは初めてなんですが、ものすごく話しやすい可愛らしい女の子でした。絶対に綺麗に可愛くしてあげたい!と思わせてくれるコって感じかなぁ。時間があったので、メイクのことや髪型のこと以外でも話が弾んだんです。成人式の後に小林賢太郎さんの舞台にいくというと興味津々で聞き返してきます。これがまた難しいんですw小林賢太郎さんの舞台の感想を人に伝えるのはものすごく難しい!面白い!笑える!泣ける!すごい!感動!よく出来てる!という単語はでてくるけど、どう面白いのかが漠然としていて、多分わかってはもらえないんじゃないかなと。でも、一生懸命に2分くらいにまとめた私のトークをキラッキラな瞳で聞いてくれただけで、すごく嬉しくなりました。メイクも喜んでもらえて、ヘアも母と私と合作みたいになって、みんなで盛り上がりながら楽しみながら作りました。すごく私も嬉しかったです。あ~、いい仕事についたなぁと思わせてくれる瞬間です。着付けは母が。今年発表された新作の帯結びなんですよね。煌めきというタイトルで2作。これは、東京オリンピックをイメージした帯結びなんだそうです。華やかでかっこいいですよね。3日の時の帯結びは、薔薇をモチーフにしてありました。美容師歴50年を越えて、今でも月1の講習会は欠かさない。継続は力なりってほんとそう。こちらは優雅で可愛い!折り紙のように折って作る帯結び。昨今は着物離れが進んでいますが、やっぱり、着物はいいなぁと思わせてもらいました。母である、先生の仕事ぶりを見て、私なんてまだまだだなと反省もしきりです。今年は着付けも頑張らねばなりませんね。いつまでも母に頼ってばかりもいられませんから。帯揚げも可愛くてパチリ。すごく喜んでもらいました\(^o^)/全てのお支度が終わり、帰り際にお客様が、先生!この子の花嫁さんも作ってくださいよ!って。(つД`)ノそう言ってもらえる母とお客様との絆 にも感動。改めて、跡を継ぐことの責任と喜びをジワリと感じました。引き締まる思い(๑•̀ㅂ•́)و✧美容師には定年がありませんから、元気で手が動いてお客様に来て頂くことが可能なら生涯現役が続けられます。健康に気をつけて頑張らないと!という決意を新たにしました。それから私は久しぶりに新幹線に乗って北九州へ。小林賢太郎さんの舞台「うるう」を見るためです。樹海人6名と共に観劇しました。席はなんと、前から二列目のセンターですよwこの席が樹里さんの舞台だったら?と、想像してみたけど、鼻血出そうだったのでやめましたw待ち合わせ時間より少し前に着いたので、八阪神社と小倉城を見てきました。門構えがまた珍しいですよね。羅生門みたいって思っちゃった。かっこいいです!裏はこんな感じ。いい仕事してますね!って感じです。小倉城\(^o^)/そして、「うるう」です。の、前にトイレ!を探していったら壁が一面こんな感じでした。アートですよねwこれ、落書きじゃない?っていう意見もあるけど。面白い!(^_-)-☆劇場から見える景色。イムズホールじゃなくて、ここっていうのも意味があるんでしょうね。さて、その「うるう」まだこれから見られる方もいらっしゃると思うので、ネタバレなしに書きますが、あまりの素晴らしさ、すごさに恐れを感じてしまう私がいて。小林賢太郎さんの頭の中は一体どうなってるんだろうっていう、私の理解を越えるすごさとでもいいましょうか。物語りがしっかりしていて、そこに謎解きや哀しさ、笑いや淋しさや喜びが全部詰まってる。こんなにお腹抱えるくらい笑わせといて、こんなに悲しい気持ちにさせるのってズルいよって思っちゃって(つД`)ノでも、ちゃんと最後は小林賢太郎さんらしい終わり方なんです。誰も傷つかず、誰も貶めたりしない作品。樹里さんが謙遜してしまうほどの方だけはある!というか、プロ中のプロであって、努力する天才なんですね。まだの方は是非、ご覧くださいませ。八阪神社では、今年初めておみくじを引きました。人生初めての半凶!以前、浅草の浅草寺で大凶を引いたことがあったんですが、すぐに忘れようと木にくくりつけてしまって何が書いてあったのか覚えてないんです。でも、あの年はいい年でした。きっとね、おみくじ引いて気をつけたからだと思うんです。だから、普段は写メなんか絶対しないけど、忘れたくなくて刻みたくてアップしました。楽しいこと→樹活は本当に充実してるんですけど、お仕事は年々厳しくなっていってます。ここは、気合いを入れ直して頑張る時かなと。今までは樹里さんのお仕事を全て追わないとモヤモヤしていたけど、今は自分の立場に立って出来ることを発信していきたいと思ってます。だからといって、決して冷めたわけじゃありませんよw気持ちのいい距離感がありますもんね\(^o^)/今日は樹里さんが観賞されていたと知ってお友達に「クリスマスの約束」のDVDをお願いしていたのが届いたんです。早速、母と観賞\(^o^)/私もその素晴らしい歌声に感動だったけど、母がうっとりしながら聴き惚れていたのが印象的でした。歌が好きで好きでしょうがない顔して歌ってるから感動するよね、小田さんすごいなぁ。私、小田和正さんは昔からよく聴いていたんです。あのハイトーンボイスは、まるで日の入りを見てる時みたいに哀しくノスタルジックになったり。癒されるんですよね。そして、直球のラブソングも。でも、私生活が全くわからない、温度があんまり伝わってこない人だとも思ってました。その印象が変わったのが、このクリスマスの約束から。今回久しぶりに観たんですが、和田さんとのコラボの練習風景見てぶっ飛びましたね。還暦を越えた小田さんに40歳の和田さん。熱い和田さんの強い誘導やある意味ダメだしにも、そんな捉え方があるんだと受け止めて丸ごと次元を上げてく包容力。そして、当日のライブの素晴らしいことといったら。小田さんも年齢を重ねるごとに変わったんだなぁ。でも、生き方は全然変わってないんですよね。年齢を重ねるごとにより柔軟な気持ち、素直な気持ち、純化されることで新しい音楽へと導かれてる気がしました。今日のブログタイトルは、それはプロの仕事。母の着付けにかける想い、小林賢太郎さんの舞台への情熱、小田和正さんの柔軟で寛大な音楽への接し方を見て、私も今年は頑張らないとと背筋が伸びる想いを新たにしました。まだまだだから、頑張れる。伸び代が私にもあるんだって気づける一年にしたいなと密かに思っています(^_-)-☆