今年も5回目の東日本大震災の日を迎えました。
そして、5年前と同じ金曜日。
風化させてはいけないこと、生きていることに感謝すること、また絆を感じていきたいと願うこと、様々な想いを思い直して振り返る日となりました。
毎年今日は、樹里さんの震災後のメッセージも読み直し刻みます。
何回読んでも胸にじんとくる言葉。
ただの他人事ではなく、自分に引き寄せて自分だったらこんな気持ちになるんじゃないかと思って綴られてあるんじゃないかなと思います。
2011年は、樹里さんにとっても14ヶ月かけて大河ドラマと向かい合っていた時期でしたね。
2年前の今日訪れた大崎公園のことを思い返してました。
陽だまりの彼女では銀杏公園になっていた場所です。
この日のように今日もこちらでは良いお天気で、
こんなに穏やかな海、空なのに、なぜあの日に!と信じられませんでした。
富士山と江ノ島から一直線にあるんですね。
小高い山の上にある公園なので、この位置にジャングルジムがあったら、かなり危ないw
何回見ても泣ける。
台詞はうんと少ないのに、2人の表情が切なく愛おしい。
そして、愛する人とお別れする時、ほんとは哀しくて泣き叫びたいくらいなのに、笑顔でありがとうで終わりたい。
陽だまりの彼女は震災後の東北での舞台挨拶もあり、かなり影響があった作品になっていたと思います。
やっぱり、浩介は私の中で別人で別格なんです。
見てるだけで癒される。
浩介、好きすぎるなぁ、やっぱり。
そして、もう一回出会いたい。
だからこそ、どう生きるか、どう過ごすかが大切。
陽だまりの彼女は、2人の純粋さに癒され浄化されるような温かな温もりが感じられる作品です。
3月のまだ肌寒い時期に地上波で放送して欲しいなぁ。
浩介と真緒のふたりを純粋な目で目撃して欲しいです。TBSさん、お願い!
陽だまりバトン!
この作品もこの時期にぴったり。
去年のJURI ARTにはこんな文章が。
樹里さん、先取りなの?それとも偶然?
びっくりしました!
3.11 は、家族や周りの方との絆を再確認したくなる日です、私にとっては。
そのひとつが、母と娘。
今日、仕事帰りに母と第8話を一緒に見たんですが、このシーンで泣いてました、うちの母。
そして一言、このドラマやっぱりいいねぇ。
笑えるし泣ける、人生喜劇みたい。
人の思いが手に取るようにわかるから面白いって。
やっぱり、人は1人じゃ生きてけないから、私もこの第8話はリピ率がすごいんですが、ちょっと考えが柔らかくなってきているのを感じますね。
結婚したくない!いいことないし、めんどくさい!から、パートナーはやっぱり欲しいかなぁまで軟化してきましたw
これってすごい事。
それは、大介と葉菜子が素敵すぎるからです。
まさに理想ですよ(*^^*)
いつかひとりぼっちになる恐怖。
これは誰しも経験すること。
でも、私も考えるだけで怖くなります。
そんなとき、誰か気持ちがわかる人にそばにいて欲しい。
第9話の予告のハグシーンは、陽だまりとは全く異なるハグみたい。
きっと心に残り続ける名ハグシーンになるでしょう。
抱きしめる葉菜子はお母さんのよう。
包容力が半端ない。
サントラをずっとリピして頭の中は益々、大介葉菜子、いや、家族ノカタチメンバーでいっぱい!
そして、陽三さんが心配。
燻製から甘鯛を炭火焼、お風呂にイカ、牛糞の肥やし、スッポンで笑わせておいて最後に死んじゃうのは嫌だよ~(つД`)ノですよ。
そういえば、家族ノカタチの配役の名前、なでしこジャパンのメンバーの名前だったんですねw
心を温かくして3月を乗り切りましょう!
そして、生き抜きましょう!