良いドラマには二通りあると思ってます。
ひとつは、何度でも繰り返して見たくなる作品。
人生の転機の時、引っ張り出して見て元気や一歩踏み出す勇気をくれる作品。
私にとっては、「のだめカンタービレ」や「遅咲きのヒマワリ」「陽だまりの彼女」などなど。
もうひとつは一度見ただけで強いインパクトがあって頭から離れない作品。
メッセージ性があって一度見ただけなのに考えさせてくれて、新しい価値観や見方も見出してくれる作品。
私にとっては、「ラストフレンズ」もだし、「アリスの棘」「ウロボロス」もそう。
そして、もうひとつ、ここに「スマイル」も入りそうです。
昨日から見だした「スマイル」
今日で第8話まで見る事が出来ました。
2日で8話ですから、仕事から帰ってきてどれだけ集中して見たかがお分かりだと思います(つД`)ノ
ちょっといいですか?
想像はしていたけれど…
これは、辛すぎて泣けないわ(つД`)ノ
いやぁ~、これはキツい!
負のスパイラル(T_T)
でもね、こんなに心揺さぶられる作品ってあったかなぁと思い出していたら、私にとってはラスフレ以来の衝撃でした。
だから、この作品をリアルタイムでご覧になっていた潤担さんの心境を思うと…。
お察し致します(T_T)
もし樹里さんだったらって考えるとたまらないもん。
負のスパイラル。
事件でいうと林の罪を着せられての殺人罪から覚醒剤所持の濡れ衣、食中毒事件、林の殺人。
今、ココ↑
当時数字が悪いって言われてることをうっすらと覚えていたけれど、この内容見てね、私は初めから万人受けする作品というより、今までにない問題提起としての社会派ドラマとして挑戦した作品だったんじゃないかって思いました。
ドラマのTBSと私は思ってるんですが、スマイルの8話までを見て、本当にいい役者さんを使ってある。
皆さんがそれぞれに憎たらしいほど上手いんですよね。
みんな本気だし、真剣さや役者としてのやりがいがみえる感じ。
役者さんがどんな役をしたいかってインタビューされるとよく聞くのがヒール役だったりしますよね。
普段が全然違うからこそ、新しい世界を覗きたくなるっていうか。
本作を潤君はよくやりきったなぁとただただ思う。
キツかったろうなぁ。精神的にも(つД`)ノ
でも、あんな過酷な運命に苛まれてもビトの笑顔には希望や安らぎや癒しがあった。
ビトの笑顔が周りを変えてくことに説得力があったからこそ、私も最後まで見たいって思えるんだと思います。
本来なら絶対無理なジャンルなんです(^◇^;)
ツイにもスマイルは挑戦的だと言ったけど、扱ったテーマがどれも重くて深い。
国籍での差別から親子問題、小さな企業の境遇、マスコミのえげつなさ、裁判員裁判、冤罪など。
これが潤君主演でなかったら絶対に見る事なかったと思うんです。
でも、今8話までを見て気づいたのは、この間見た「インサイドヘッド」のこと。
ヨロコビはカナシミを途中で切り捨てて自分だけ本部に帰ろうとして逆に奈落へ堕ちてしまいます。
そこで知るんです、善かれと思って何でもいい方向に向かわせて頑張ってきたけれど、それには限界があるって。
ヨロコビだけじゃだめだって。
カナシミもいないと成り立たないってこと。
覚醒剤事件の時は花ちゃんが命懸けの行動に出ましたね。
言葉を失った花ちゃんがどうしてもしたかったこと。それは大好きなビトを守ること。
それはどれだけ花ちゃんの生きる希望になったでしょう。
モノクロに見えた世界が一気にカラーになって輝きはじめたんだろうなぁ。
一番辛かったのは、やっぱり、社長さんの死(T_T)
哀しくてビトと一緒に泣きました。
でもこの話は私の周りでも聞く話なんです。
小さな町工場をしてあった社長さんが自分の生命保険で借金が返せるようにと自ら決断してしまうという悲劇。
だから、リアルに私に飛び込んできた。
あの社長やファミリーの笑顔の素敵なこと。
忘れられないなぁ。
一馬を演じた中井貴一さんの芝居に唸りました。
一馬とビトの掛け合いがまたすごくいいの。
そこに勝村さんが入った会話がつかの間の癒しタイムでした。
あと3話は明日見る予定です。
その前に私が印象に残ったビトを。
かなり、鎖骨に癒されました(*^^*)
あの浩介の柔らかさ、優しさ、純粋さ、儚さ、脆さ、暖かさは、このビトを前に演じたからなんじゃないかなぁと思えてきます。
では、おやすみなさい( ´ ▽ ` )ノ







