昨日は1日iPhoneのネットへの繋がりが悪く、1度初期化したら治るかも?と思ってTwitterアプリをおとしたらダウンロード出来なくなってしまいましたヽ(;▽;)ノ
それでも、なんとか夜中のうちにLINEのアップデートとTwitterアプリを無事にダウンロード出来て、いつもの生活が戻ってきました。
たった1日でも不便さを感じる部分と何だか解放されたような気分と両方を味わいましたね。

そのネットが繋がらない間に見た、建築学概論。
素晴らしかった(つД`)ノ
脚本、演出、キャスト、全て。
北マンさんから、これは、オススメだから!と前々から言われてあった作品。
期待して見たら期待以上でした。
お話は全然違うけれども、ほんとに陽だまりを思い出します。
私は、世界の中心で愛を叫ぶの世界を所々に感じてました。

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キャストとストーリーはこちら!

学生時代と今と、15年の時間を丁寧にリアルに表現していきます。
陽だまりもそうだったけれど、15年前の2人と今の2人に全く違和感がないんです。
すんなり作品の世界へ入っていける。
これは、セカチューでもそうだったなぁ。
森山未來くんと大沢たかおさんがほんとに似てるの。
大沢さんが自分と似てるやつをほんとに連れてきたなぁと言わしめたほどだったとか。
私はセカチューを作品が好きで4回劇場に足を運んだんです。
年代もドンピャだったけど、プロットがまた素晴らしかったなぁ。

ひとつのきっかけ、出会いから昔の記憶が蘇ってくる時がある。
邪魔しない美しい挿入曲とチェジュ島の美しい景色、家づくりという夢のある空間、そして苦くて甘酸っぱい青春の一場面の真実がわかり、心が氷解していくと共に愛おしさや切なさが入り乱れ、終わった時の余韻が半端なかった。
素晴らしい作品というのは、この見終わった後のこの余韻だなぁとも思います。
サイドストーリーを勝手に頭の中で作ったり、過程してみたり…。
ニューシネマパラダイスの完全版を見た時の気持ちとちょっと似ているかもしれません。
私はラブストーリーはあまり見ないけれども、韓国映画でいうと、ラブストーリー やイルマーレ も良かったなぁ。

この作品も日本で同じクオリティでリメイクされて、樹里さん以外の方がキャスティングされたら嫉妬しちゃうだろうなぁ。
そんな風に思わせてくれる作品でした。

オムテウンさんは、アリスの棘の韓国版インタビューで樹里さんが印象に残る役者さんのひとりとしてあげてありましたね。
ハンガインさん、憂いがあって可愛くて、また2人のそれからの物語がみたいなぁと思いました。

日本映画もがんばってヽ(;▽;)ノ
見応えのある人間の心情がひしひしと伝わってきて、懐かしい思い出と共に明日への希望が生まれてくるような作品を!