今夜も陽だまりプレイバック!
陽だまりの彼女がクランクインして、色んな雑誌に一報として取り上げられていたのは、このシーンだったんですね。
2人が中学校に忍び込むシーン。
あの時のテキストには、幸せそうで微笑ましいエピソードが並んでいたけど、作品を見ると、こんなに切ないシーンだったんだと改めて見て思います。


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2人の右側に映る影…。
これも消えちゃうんだと思うと…
(つД`)ノ

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逆光の中での2人。
すごく綺麗!
これぞ、三木マジック!
このね、2人の座り方で性格までもわかりそう。
浩介さんは全身から優しさが伝わってくる。真緒は最後の時を瞬間を凛として迎えようとしてるのがわかるよう。

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この陽だまりの彼女では、色んなうつむく顔の真緒が堪能できますね。
浩介の手の傷を触りながら愛おしむ真緒の瞳にはキュンキュン(つД`)ノ

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最後の食卓でのふ~ふ~は、TSUTAYAのコーヒーの時よりもやっぱり切ない。
平常心のように明るく振舞ってる分、切ない。

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この時はみんな浩介さんになって真緒を見ていたよね。

少ない台詞で想いが伝わるのは、役を生きているのもあるけど、その人の根源の個性が出ているからだと思います。

私は樹里さんの作品を見ていて、どうしようもなく切なくなる表情はこのうつむく時かもしれない。
視線が下にいく時、目線から離れて地面に向かう時、それは自分の内側へと視線を向けている時かもしれません。
哀しい想い、寂しい想い、やりきれない想い、伝わらない想い…。

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虹の女神のあおいのふとした視線、ふとした表情に泣けるんです。
私はこの一枚に心を鷲掴みにされた気持ちになりました。

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この一枚もね。

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瑠可~ヽ(;▽;)ノ

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うつむいた視線が空を仰ぐ時、新しい視点が見つかるような、そんな希望みたいなものも感じるんです。
だから、うつむく姿も好き。
空を仰ぎみる姿も好き。
まるで、ネガティブから突き抜けてポジティブというアクセルが入ったみたいに。
でも、その視線がすごく自然なのが好き。

どこまでも見せてくれる人ですよね(´///ω///`)
ほんと、飽きない。

昨日は、久しぶりにTSUTAYAにいってDVDをレンタルしてきました。
こちらのラインナップです。

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どれも間接的に樹里さんに関係するものをレンタルしてきました。
明日からはこの映画の感想も交えてブログに残していきたいと思ってます。