とうとう最終回の最後の振り返りになります。  はじめに、私はこの最終回がとても気にいってます。
おいちゃんも含めて。
なので、もし、最終回がイマイチに感じられた方、不満足な方はここから先を読まれないことをお勧めします。
ストレスの原因になると思うので。

では、はじめます。

いよいよ、本当の真実がおいちゃんの手紙からわかることになります。
15年前のあの事件の真相が。
鈴はおいちゃんの子で有馬に助けるかわりに養女にすること、そして鈴の命を救うために、何の罪もないゆいちゃんと事情を知った小山内医師が殺された事実。
もう、何の弁明も出来ませんよね。
西門の怒りも当たり前。
この時の目が痛かった、辛かった、哀しかった。・゜・(ノД`)・゜・。

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最後の始末は、明日美が育った教会で。
灯油をかけ、あとは火をつけるだけで復讐は終わる。
西門は明日美が来るのを待っているかのよう。

おいちゃんの独白を何度もリピしていた私。  もし、私がおいちゃんの立場だったらおいちゃんみたいにはしない!って断言できるかなと思った。
傍目からみたらおかしいことでも、その世界の狭い許容の範囲内での圧力や暴力にマインドコントロールにもあるように、ある意味洗脳されることだってあるんじゃなかろうか。
そして、実際にしでかした事件の大きさに言い知れない後悔を抱く。
おいちゃんは明日美に濡れ衣まできせられて殺されたお父さんの無実を知らせたくてカルテを送った。
それが復讐のきっかけになるとは知らずに。それがわかったのが養女にして欲しいと言ったとき。
でも、復讐されるのをわかったうえで養女にしたんですね。
そして、西門にも支えて欲しいという理由でカルテを送った。
おいちゃんが手を下したのは2人。
磐台と有馬。
この2人を殺めたのは、15年前の事件を再びおこしたくなかったことと、明日美も守りたかったからじゃないかな。

おいちゃんにとっての救いと償いは明日美を養女にして笑顔で生活を支えること。
そして、真実がわかった時、その復讐を叶えてあげること。
だから、最後は紐をはずしてと懇願し、自殺だったら明日美に迷惑はかけないと言ったんだろうと思う。

おいちゃんを見ると道化師を思い出す。
だからなのか、おいちゃんを責める気になれないでいる私。
笑顔を見ると泣きたくなる。

教会に来た明日美。
表情は能面のようです。
復讐鬼と化してる。
おそらく、今までのことが走馬灯のようによぎってるはず。
しかも、1番信頼していたおいちゃんがまさかの裏切り。

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罵る西門に身動きしない明日美。

でも、おいちゃんの言葉が明日美の心に穴を開ける。

縛られてなければ、ただの自殺になる。
明日美を人殺しにしたくない。
この子にだけは、胸を張って生きていってもらいたい。

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今までの振り回し傷つけてきた人たちの姿が、まわる。

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明日美のとった行動とは。

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感情を抑えられない程の情動!
私は、明日美が真人間になった瞬間のようにも思えました。
憑き物が落ちて抜けていったよう。

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お父さん、お父さん、
私…もう、終わりにするね。

明日美のお父さんは自分の復讐のために生きて欲しくはないはず。
小山内先生はそういう人。
明日美が笑顔で生き生きと自分の分まで生きてくれるのを望んでいるはず。
そう出来なかったのは明日美の心。

そこに気づけたのも、教会だったからかもしれません。
お父さんを見たのかもしれない。

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死なせない。
もう、誰も傷つけたくない。
もう、誰も失いたくない。

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私は一連のこの教会でのシーンのために前の9話があったんだなぁと思いました。
そして、このラストだからこそ、樹里さんはこの役を引き受けたんだとも思う。
今の樹里さんにしか出来ない作品。
明るく暖かい作品では救いきれない人に希望を与えられる作品になったのだと思います。
だから、私はこのラストが好き。

警察署の前の最後になるかもしれない親子の会話。

おいちゃん、最後の羊パイ、不味かった。

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がく~ん(つД`)ノ

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今度また美味しいの作ってよ。
ずっと、待ってるから。

おいちゃんにとって、最大の癒しと救いの言葉でしたね。
と、同時に明日美にとってもやっと全てから解放されたとき。

伊達が目を覚まして、これは何かの前触れかとヒヤヒヤしたけど、私には伊達にとってもまた新しい光がさしていることの象徴だったと思います。
伊達の性格、プライドの高さからも腹に入れられたタトゥーは入れられたと自分から言わないと思うし、言うと自分の過去もわかってしまうから。
と、あくまでも私の見解です。

第9話までが復讐劇、最終回は明日美の人間成長物語だったように思います。
見どころいっぱいの最終回をありがとう!
樹里さんの微妙な表情の変化で何度も涙腺を刺激されました。

以上で、最終回の振り返りは終了です。

明日は、私にとってのアリスの棘について。
長くなりました。
読んでもらってありがとうございました!