気温4度の陽だまりの撮影時を体感できる中、飯塚の街へ行ってきました。
筑後から筑豊へはちょっと遠いイメージがあったのですが、調べてみると1時間、720円の区間と距離でした。
近い!!  
電車でいくのも車でいくのも含めて初めての場所です。
陽だまりの彼女が上映されなかったら行けなかった場所。
そう思うと出発前から遠足に行くみたいでワクワクしました。
一度乗り継ぎするのですが、その電車のかわいいこと。一両のバスのような電車がお気に入りになりました。

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ここから約30分で、集合場所の桂川につきます。  駅のホームからの風景です。

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この日は、雨女の私らしく(^_^;)
お天気悪かったんです。  朝から雨。
途中も雨が何度か降りました。
でも、桂川に着いた時と陽だまり上映中、そのあとまで、こんな晴れ間が顔をみせてくれて、寒いけどわずかな陽だまりを出してくれたんです。
神様もその時だけは晴れ間をみせてくれてウェルカムしてくれたのかな(≧∇≦)

チー姉さんとモンさんと合流して、いざ!飯塚シネマセントラルへ。
飯塚は昔は炭鉱で栄えた土地です。
有名な嘉穂劇場の舞台裏を後で見ることにして、朝一番の陽だまりを鑑賞することにしました。

大通りをちょっと入ったところにあるビルの中の映画館。
見た瞬間に私が子供の頃に見た地元の映画館を思い出しました。
駅からすぐの商店街の中に一番多い時期に5つも映画館が入っていました。
今では、郊外に大きな映画館が立ち、商店街の中にはひとつも残っていません。
懐かしさとちょっとした切なさがこみ上げてきました。

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外観のポスターです。
飯塚シネマセントラルでは、この外観もですが、エレベーターの中の小さなPOPにも、ちゃんとルビを振って書いてあったのがあったかかったです。
ちょうど、私たちが着いた時に、一階に置いてある大きなテレビから、映画の予告が流れていました。
そして、大量のフライヤーがあって嬉しい!

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これは、エレベーターの中の案内です。

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5階に着いた瞬間にポップコーンのいい匂い。
懐かしい昔ながらの映画館のあの匂い、空気感がそこにありました。
広いとは言えない館内の至るところに陽だまりのポスターや手作りPOPが貼ってあるのが嬉しかった!

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暖かい空気感のもと、いざ劇場へ。
古い外観とは逆に、客席の椅子は新しくいい感じでした。

一ヶ月ぶりに観る、陽だまりの彼女。

まさにこの映画館にピッタリなノスタルジーと美しい映像に12回目にして一番泣けて泣けてしまって。
真緒の純粋さ、透き通るような美しさ可愛さがたまらなかった。
これは改めて、真緒の内面の美しさが外見に投影しているものだと感じました。
浩介もまた然り。
2人の瞳の美しさに、互いを想い合う愛の深さに見ている私の心も浄化されるようでした。  何度みても見たくなるのは、きっと、日頃色んな日常の中でイライラしたり落ち込んだり、寂しくなったり、モヤモヤしたり。でも、陽だまりを見ると心のそこからいいなぁ!と思い、こうありたいと戻ることができる。
癒しと浄化の作品だからだと改めて思いました。  
あれだけセクシーな松本さんが、頑なまでに肌の露出もなく、激しいラブシーンもない。 恋愛の駆け引きも全くない一途な2人の生きた証は、老若男女、世代を超えて、これからもずっと未来永劫に残り続ける名作になったと思う。
ひとつひとつの台詞が耳に残ってるんです。

潮田に静かに言った浩介の本心と決意。

「お前がどう思うが知らないけど、俺にとっては昔の真緒も今の真緒も大切な存在なんだ。」

顔が見えないから言えた真緒の本心。

「浩介、私、あなたと結婚してよかった。」

一生という言葉が重く切ない…。

「ごめんね、大事にする、一生。」

浩介の優しさや愛が詰まった言葉は、真緒の両親に向けて。

「もう、よそ様ではあらません。真緒は真緒です。」

「(真緒という名前)いい名前だと思います。」

好きや愛してるの台詞のない2人の仕草や眼差しから、互いが互いを必要としてる愛情の深さが溢れてて、胸がいっぱいになる。  ほんとの愛の言葉って、感謝の言葉なんだね。

「いっぱい食べてね。」

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自分が消える前に最後に浩介に見せたかったのは笑顔。
そして、出ていった服装は、初めて2人でデートに出掛けた江ノ島の服装そのままに。 自分が助けられた場所、浩介に初めて出会い恋をした場所で最後の時を迎えようとしていた真緒。
モンさんのツイに朝から私も泣けました。
真緒は2度浩介から助けられたんだねって。  

真緒を岩場で見つけたときの浩介の安堵の表情がたまらない。

「お前、ブライアン食ったろ?」

に、込めた思い。
もう、あとわずかで記憶が消えるのに自分のために思い出を作ってくれる優しさ。

銀杏公園での2人の会話は胸にズシンとくる。 馬鹿だね、という真緒に、唇を震わせながら、知ってる、という浩介。
この時の浩介の顔が一番好き。
慈愛に満ちた、本来の松本さんの内面が透けて見えるよう。
ありがとう、浩介と絞り出す真緒もまた、樹里さんの中身が投影されていて、見てるこちらも本気で泣ける。

朝からこのブログ書いてますが、顔がえらいことになっております。
今から仕事なのに(T_T)

奇跡のハッピーエンドで終わるこの陽だまりの彼女は、様々な感情を私から引き出してくれて、最後は決まって爽やかにして元気にしてくれるんです。
劇場を出て、待合室にはフライヤーがご覧のように置かれてました。

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飯塚シネマセントラルオリジナルのチラシも。

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トイレに入ると、劇場のチラシも貼ってありました。

飯塚から映画館をなくさないように!

なんと、この劇場は月額1200円で一年間契約すると、映画を見放題なんです。
しかも、お連れの様4名まで、500円で観れちゃうそう。
かなり、お得!!
私、こういう映画館は存続して欲しいと思うんです。
人の暖かみがじかに感じられる場所。

ちなみに、陽だまりの彼女は、1500円で見れます(≧∇≦)

おそらく、今公開されてある、陽だまりの上映劇場の中で最も長い来月13日までの上映です。しかも、回数も多い。

お近くではない方もぜひ一度足を運んで見ませんか?

こんな寒い季節だからこそ、陽だまりの暖かさが見に沁みて心があったかくなります。 まずは、心が元気にならなくちゃね!  

朝から、長くなりましたが、飯塚シネマセントラルでの陽だまりの彼女レポでした。
飯塚にはまた行きたいと思います!
ありがとうございました(^-^)/