今年もあと2日ですね。
お正月の用意はすすんであるでしょうか?
2014年のお正月は古き良き素晴らしい名作と呼ばれる映画をみようとTSUTAYAにDVDを借りにいきました。

こちらのラインナップです( ´ ▽ ` )ノ

{E7EA1815-4EA4-4EC0-B759-9BCD3F7EA5C0:01}


見てお分かりの通り、殆どがラブコメです。しかも、20年くらい前の作品ばかり。  今までは、陽だまりの彼女を見るまでラブコメやラブストーリーものは殆どみてなかったんです。
なので、ちょっと新しい刺激も欲しくて、日頃仲良くさせて頂いている樹里さんファンのお仲間にオススメを聞いて選びました。

1番見たかったのは、
「恋人たちの予感」です。
この作品は北マングスさんのブログでもとりあげられていたイチオシ作品。
私、北マングスさんの見る眼差し、視点がとても好きなんです。
洞察力や観察力に長けているのにあったかくてウィットに飛んでいて面白い。
そして、違う映画を見ていてもどこかに樹里さんが演じるなら?という視点を持って帰ってくれるのでワクワクするんです。
この作品も陽だまり同様に、まず脚本が素晴らしい!と太鼓判を押されていました。

実はお正月から見るといっていたわけですがたまらず、見ちゃいましたw

{E64952F3-5691-4A6C-957F-8031A72D4472:01}


あらすじはこちら。

陽だまりの2人は言葉少なかったけど、このハリーとサリーはマシンガン的に話まくりwww   そして、大人な2人だけに子供ちゃんが聞いたらダメな台詞も満載です。
でも、不思議と下品にならず、逆にすごくリアリティや生活感が出てるのはやはり脚本がしっかりしているからとテンポの良さ、役者のうまさもですね。
メグライアンがとにかくキュート!
樹里さんが今やるラブコメはこういうのがいいなぁと思いました。
所々、樹里さんで変換したりしてましたw
相手役のビリークリスタルはお世辞にもいい男だとは言えません。
背も低いし、ハリーの中身も軽率な部分が多いんです。   でも、終盤、サリーへの気持ちに気づいた時、瞳の輝きが全く異なって輝きだすんです。
ラストの素直になった2人にキュンキュン!   
最悪の出会いから10年以上たって実る愛とわずか2カ月足らずで燃える陽だまり。
全く異なる2つの作品なのに、見終わった次の日の仕事の合間にひょっこり顔をだしてくるんです。
余韻がのこってるんですね。
よい作品とはこういうことなんだと改めて感じました。

陽だまりプレイバック⑤
今日はこちらから。

{18BE1E08-497C-405F-8B10-EC19CF2081CC:01}


フラウ  11月号より。
こちらは泣ける、映画。

陽だまりのインタビューが載った雑誌は相当数出て、私はその殆どに目を通したんですが、見えてくるのは、松本さんの真面目さ真剣さ、それでいて柔軟であることでしょうか。  似たもの同士とは言うけれど、年齢的にもキャリア的にも今までの経験値や場数も含めて松本さんは大先輩であり、一歩先ゆく人なんですよね。
樹里さんにとって、今までの共演の方にはない刺激と癒しをもらっただろうなぁと思います。
しかし、色んな2人の写真があったけど、頑なまでに密着させませんでしたねw

{68BA6F65-36B4-4A14-AEFE-53C3F165A9FF:01}


この陽だまり対談で1番印象的だったのは、インタビュアーが、2人が温かさを感じるものってなんですか?の質問の答え。

樹里さんはこう答えてます。

「許す」ことかな。
自分と違うことも受け入れる。
否定してたことを理解したり、批評や批判をしないようになると楽にもなるし。
自分の中の悪い体験や悲しい思いもちゃんと飲み込んで、聞いていく。
そういう温かさがないと、生きていくのもしんどいと思います。

対する松本さんは、大人やなぁ。といいながら続けていいます。

若いうちは、そうすることは自分を曲げることのように思うけど、経験を積むと、そうじゃないって見えてくるからね。
僕はこの作品がまさにそうだけど、「記憶」に感じるかな。
形あるものはなくなるけど、気持ちや記憶は残る。   春しか見られない桜も、その綺麗な景色やそこでの人の表情や言葉は覚えているから。   そうした温かさが、この映画には存在していると思います。


この2人の語り合いは今までの対談の中でも一番好き!  さらっと話しているようだけど、実は深いところまで語ってますよね。  樹里さんをちゃんと受け止めてくれる松本さんの温かさが嬉しいです。

恋人たちの予感の原題は、
when harry  met sally
直訳すると、ハリーがサリーに会ったとき。になるそう。
全然ドキドキもないですよね。
ほんと素晴らしい邦画のタイトルだと思います。
でも、いつからハリーとサリーは惹かれあったのか。  私はやはり、一番はじめからある予感があったのだと思うんです。
恋愛感情は全くないにしろ、話がどんどん続いていったり、どんな酷いことを言われても嫌いにはなれなかったり、そうしたことが長年続いて、外堀が埋まるようにお互いにかけがえのないパートナーであることに気づくこと。


色んな陽だまり対談から、ほんとによい作品になる予感をいっぱい頂いて、有言実行をしてくれた陽だまり組のみなさん。
ほんとにありがとうです。

きっと、20年たっても色褪せない作品として、陽だまりの彼女は残り続けると思うんです。

まだまだ観れる!陽だまりの彼女を上映している7つの映画館情報です。


愛媛県のユナイテッドフジグラン今治では、1月4日から公開のようです( ´ ▽ ` )ノ

昨日のJURIART 読んでから、顔文字使うのが楽しくなりました!(。 ー`ωー´) キラン☆

一部抜粋~


これから年末、年明けと、あっと言う間に2014年ですが、今しかない時間を、それぞれの素敵な時間を、過ごして下さい(*^_^*)来年も元気に前向きにがんばりたいと思います!(^_^)v
皆さん、よい年越しを!



来年もの「も」も、元気に前向きにも嬉しいじゃないか!
あと2日頑張ります( ´ ▽ ` )ノ