今の！とタイトルにはしたものの、掲載されていた雑誌は11月号のものです。
こちら！
こちらもわずか1ページだったんですが、写真とファンとしては1番知りたい樹里さんの今が見える記事だったので、即購入していたものです。
ふわっとした雰囲気に、照れ気味の表情。
「誰とでもすぐ仲良くなれる人が羨ましい」という樹里さん。
「不器用だって自覚してます」とも。
色んなことが気になるんです。
撮影でひとしきり気にして、帰りにマネージャーに「どう思いました？」って意見聞いて、もう一回反省したり。
仕事だけじゃなく、「自分」について振り返って考えたり。
迷う時間がないくらいのスピード感で生きればいいのに、立ちどまっちゃうんですよね。
一見ネガティブのように見えるけど、決してネガティブじゃない、ありのままの樹里さんの感受性の強さが垣間見えます。
気にしいであることは、松本さんもたしか同じのような。
いい役者の条件の一つでもあると思うんです。 よく気にしてしまうこと。
先日、ネットニュースで瑛太さんが、連ドラの視聴率が上がらないことが悩みだったと素直に率直に語ってあったけど、そういう敏感さも併せ持ってないと鈍感では表現出来ない何かがあるような気がしてます。
樹里さんはこう続けます。
理想の生き方と語る、迷うことなく生きる真緒を体現すること。
真緒のステキさを表現するんだっていう気持ちで役に踏み込んでいくと、自分が変わっていくのがわかるんです。
それが、女優の面白さだし、他の仕事では経験できないこと。
これがよく監督さんが言われる、瞬発力や集中力のすごさなんだろうなぁって思います。本人も多分わかってない力が役に入るきった瞬間にマグマのように溢れ出すんでしょう。 だから、周りが、すげ～よ！なんですねw
陽だまりのラストの記憶にまつわるエピソードは切ないけれど、樹里さんはちゃんと希望を信じています。
記憶って、こんなことした、あんなことした、っていう、メモリーじゃなく、肌で感じた何か、だと思う。
作品を観てくれた人たちが、たとえ作品のメモリーを失っても、潜在意識には点とか塵のような小さなものが残るはず。
それがその人にいい影響を残すものだったら嬉しいな
もう、充分に残ってますよ、樹里さん(T_T)
こうした見てくれる観客に対する明確なヴィジョンを持っているから、ちゃんと伝わるのかもしれませんね。
ここから先は、樹里さんにしては珍しい一問一答！
Q 自分の性格で好きなところ、嫌いなところは？
不器用。でも、誰に対しても調子良く合わせられるのも中身が薄い感じがするし、誰に対しても不器用にしか接することができないのも、それはそれで迷惑だし。
いいところでも悪いところでもあるんじゃないかと思います。
人間って自分が望むならばいつまでも発展途上人なんですよね。
樹里さんの不器用さ大好き！
Q 今の仕事の中で喜びを感じる瞬間は？
今回久しぶりの映画だったんですが、たくさんの方が待っていてくれたことがすごく嬉しかった。
ファンの方もそうだし、今までの作品の監督さんが現場に来てくださって「期待してるよ」って声をかけてくださったり。
いい作品を作ることで、恩返しがしたいです。
Q 自分と付き合うとどんな特典が？
付き合った相手によって違うと思いますが、陽だまりの彼女の浩介みたいな自分からは動いてくれない人なら、
ダイレクトな愛情表現でドキッとさせると思います。
|･ω･｀)ｺｯｼｮﾘ
この発言がドキッとしたよ、樹里さん。
ちなみに同じ質問をスナナレの時のフジテレビ春の祭典での番宣では、犬のトリミングしてあげる。だったですよw
あれから3年でちょっと変化があったのかな(｡ﾉω・ヽ)ﾁﾗｯ
Q 生まれ変わったら何になりたい？
すぐ人と仲良くなって、友達がたくさんいて、面白いことを次々に生んで…。
すごく楽しい日々を送れる人になりたい！
でも、生まれ変わったらって聞かれてそう思いつくのは、今の自分がそうしたいってことだから、今からそうしようと思う！笑
いかにも樹里さんらしいw
チャームポイントは？と聞かれて、自分ではわからないからみんなに決めてもらって目！って答える樹里さんも可愛いなぁw
こういう、内面のことを知れば知るほど、樹海に嵌る私なのです。
陽だまりの真緒の時の樹里さんのインタビューは暖かく常に前向き、色んな事を吸収しようとする樹里さんを感じられます。
その姿勢こそが、読んでいる私にも勇気や元気をくれるんです。
さて、あと今年も5日！
今日も忙しいですよ*\(^o^)/*
ジュリタミン補給して頑張ります*\(^o^)/*
