{8471D591-98E5-438F-A20A-5BEA061B09B7:01}

気持ち良さそうにヘッドホンから流れるお気に入りの曲に耳を傾け、その世界に入ってしまって、場所をわきまえず踊ってしまう真緒。
この描写がどれだけ可愛いか、まだ本編を見ずとも、予告だけでため息が出そう。

樹里さんは五感をとても大切にする人。
別の言い方をすれば、本来の人間として働いている本能的な機能を発揮しなければ、その役に同化することは出来ないということを教えてくれるみたいです。


撮影が終わった後にビーチボーイズのライブに出掛けた樹里さん。
真緒のように、ずっと踊りまくっていたそう。撮影時には楽屋でずっとこの曲を流してあったとか。
今は、山下達郎さんの主題歌を聴いて、陽だまりのことを思い出し、これからの番宣に備えているのかもしれません。

樹里さんと音楽は切っても切れない関係。
そして、樹里さんが関わった作品の音楽はどれも素晴らしいものばかりです。
もし、この音楽が流れていなかったら、あの役作りはできなかったかもしれません。

{C958D7E4-61FC-4544-B48E-5A2901EEE35E:01}

2008年、ラストフレンズの時は、ずっと主題歌を担当されてあった、宇多田ヒカルさんのアルバムを聴いてありました。
歌番組に出演の宇多田さんの楽屋を訪れ、ファンです!と語った樹里さん。
宇多田さんのブログにはその時の模様が書かれてありました。


イントロだけで今でも鳥肌が立つくらいの名曲!
この曲の他、挿入曲もまた素晴らしい!ラストフレンズの音楽は、音楽の面で、登場人物を際立たせる、その役に入りやすくする、影の主体者のような存在かもしれません。 
この曲を聴くと吉祥寺を思い出します。
そしてそこに行くと瑠可に会えそうな気がするんです。

{2B521354-573A-43F0-8611-5F533D9640BE:01}

そして、樹里さんと音楽といえば、1番印象に残っているのは、大河ドラマ「江」です。吉俣良さんの音楽を毎日聴いて江になった樹里さん。1人の人生を生き切るには、当時25歳の樹里さんにとっては前人未到の世界だったに違いありません。
でも、自分なりに消化して心の年齢を重ねたラストの江の顔は忘れられません。

名古屋であった土スタの吉俣さんのサプライズに涙した樹里さん。(T_T)
淀が責められていて…と、苦しそうでした。大河ドラマという世界で出会った多くの死を実際の痛みとして経験したんですね。それも乗り越えられたのは、この音楽の力も大きかったと思うのです。



この時の痛みから、次はあったかくて幸せになれるもの、そういう作品を撮りたいと選んだのが、今回の陽だまりの彼女。
仕事を選ばない樹里さんが、はじめて自分の意志でやりたい!と言われた作品でもあります。

{FF89921B-792B-437B-BDB6-6D5CEF14B2E2:01}

見る人が幸せになる作品、あったかくなる作品。私も大好き( ´ ▽ ` )ノ
期待感をまして、今日は二度目のコアの陽だまりキャンペーンに行ってきます
─=≡Σ((( っ'∀')っ