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どうしてナニカは

はじめての楽器が弾けたりするの?

たったひとつの音を出したとたん

その楽器がうれしそうにして。

いつのまにかすぐ

ドレミファソラシド。

楽しそうなナニカのまわりに

子供みたいにドレミファソラシドが

集まってきた。

ナニカの合図でドレミファソラシドが

踊りはじめるとそれは

なんだか近くにいたみんなを

笑顔にする歌になった。

音楽の神様が君を好きな理由が

ほんのちょっとだけわかった。

好きなものに好かれたかったら、

まず自分が好きじゃなきゃね。うん。



#013


最近は「陽だまりの彼女」一色になりがちなブログになってますが、やっぱり、アップしたい、ナニカ本の優しい言葉たち。

陽だまりの真緒が純粋で無垢なのは、やっぱり、樹里さんの中に流れている本質故だと思ってます。
予告を見ても、「ありがとう、浩介」の声がやっぱり違う。
ずっと、樹里さんの作品を見ていると、ひと作品ごとに必ず変わるのが声! 真緒の声は今までに聞いたことのない、女の子らしいか細さと繊細さを兼ね備えているよう。
どんな役をやってもその役の声をしっかり出せる樹里さんは、やはり純粋なのだと思う。

樹里さんの周りには子どもや動物とも垣根を持たない。
まるで、外見的なものに囚われずに心の目で見ているよう。
だから、あんな眼差しになるんだね。

陽だまりの本編の中で一番楽しみにしているシーンは、素敵じゃないか!をハミングする真緒だったりします。
どんな音色で、聞こえてくるのかな?
その時、私はどんな気持ちになるんだろう?

ナニカ本の中では実際に楽器を作った樹里さん。どんな音色か聞きたいな。
「えがおのはな」という、素敵な歌詞にメロディをのせて発表してくれた樹里さん。こんな実際に作る作業の中から得るひらめきやアイデアが、豊富な表現力を支えつくってくれてるんですね。

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樹里さんの声も好きだけど、猫背も好きな私です。(≧∇≦)



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