映画「陽だまりの彼女」
主題歌 光と君へのレクイエム
山下達郎さん、書き下ろしの切なくも暖かい楽曲とは…。
レクイエムとは、クラシックに詳しい方ならぱっと思い浮かべるのは、ミサ曲として。鎮魂歌や鎮魂曲などと呼ばれています。
つまり、死者への哀悼の想いを捧げる曲という。
ですが、ほんとの意味は違うそうです。ほんとうの意味は、
ラテン語で「安息」
安息とは、安らぎ、休息、幸せ、なごみという意味だそう。
私はミサ曲はとても好きで、のだめのSP2夜での、モーツァルトのミサ曲なんて大好きすぎて鳥肌たちまくりでした。 神様に捧げる誓いと祈りの曲だからでしょうか。 相手を想う祈り心に勝る愛はないんじゃないかなと思います。
山下達郎さんといえば、私の中では、小田和正さんと並んで美声で映画やドラマ、CMの存在価値を倍に押し上げる力をもってある素晴らしいアーティストだと思っています。
毎年流れる、「クリスマスイヴ」は、もちろん定番だけど、直前まで頑張って仕事した後に出会える奇跡!みたいな気持ちに曲を聴くだけで思わせてくれるのってすごいですよねぇ。
声が美声なのはもちろん、作品の世界を邪魔しないで、自己主張しすぎず、優しく包みこむあの世界観に、陽だまりも浸れると思うとほんとに楽しみ!
改めて、2人のインタを噛みしめたい!
松本潤さんのコメント
敬愛する達郎さんに、僕が出演する作品の主題歌を書き下ろして頂いて、とても幸せです。
エンドロールで達郎さんの歌を聴きながら、作品の余韻に浸れるのは、とても贅沢な事に感じました。
達郎さん、素敵な曲を提供していただき、ありがとうございます!
松本さんと山下達郎さんとは家族ぐるみのお付き合いだとか。
「敬愛する達郎さん」という言葉に松本さんにとってどれだけの存在の方かわかりますね。
映画「tokyo tower 」の主題歌もそうでした。
「余韻に浸れる」の一言が嬉しい!
だって、いい映画の条件のひとつは、余韻ですから。
ずっと、余韻をもっていたい映画になっていたらいいなぁ。
昨日の興奮冷めやらぬですが、あれだけの舞台を堂々と見せた後に観客の皆さんに言った言葉が、今日は、父の日らしいっすよ、だったとかw
何だか、ほわぁっときますね(≧∇≦)
上野樹里さんコメント
浩介の情熱的な鼓動や体温を感じる、真緒の軽やかに幸せそうに刻む命の美しさを感じる
愛おしい曲です。
この曲の躍動感と生命力が、どんな夢のような幸せの数々も、 永遠のものにする強さをくれる。二人の愛の強さを感じて下さい。
光は君へのレクイエム、このフレーズには頭の先まで鳥肌が立ちました。
山下達郎さん、本当にありがとうございます。幸せがあふれます。
樹里さんは詩人ですよね。
そして、頭でっかちでない、体現的であり、経験にもとづく感覚をとても大切にしているのがわかります。
だから、言葉がドンと胸に入ってくる。 真緒と浩介が運命共同体で2人でひとつでいることが自然なことだということが、美しい日本語で書かれてあります。 前から思っていたけれど、
樹里さんの言葉は、実に奥深く美しい。それでいて、余分な言葉がないくらい洗練されてます。
これって、すごいこと。
樹里さんは以前のインタでは、童話は読むけれど、本はあまり読まないといってありました。
でも、お休みあけのJURI ARTの言葉には、今までと少し違う樹里さんが顔を見せているような気がします。
さまざまな美しい表現や新しい刺激を今はうんと受けているような気がしてなりません。
明日は、テレビで流れた新しい映像について。
見た瞬間に心を鷲掴みにされて、離してくれませんでした。
ハグといえば、ハグ三連発で!
このハグに胸が締め付けられる!
浩介に抱きしめられる真緒。
このハグにも胸が締め付けられる!
タケルに抱きしめられる瑠可。
このハグには胸がトキメキすぎる!
千秋に抱きつくのだめ。
ひとつとして同じではない今に樹里さんは立っている。
松本さんとの相乗効果が楽しみすぎて待ち遠しい毎日です( ´ ▽ ` )ノ
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