2006年9月12日に発行された一冊の写真集。シャッター&ラブ
10人の女性写真家たち。

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皆、NIKEの服を着て、それぞれのコンセプトにあわせて、実に個性的な写真が並んでいる。
有名な役者さんばかりなのに、役者がメインではなく、あくまで女性写真家がメインな写真構成が近年には珍しく、これも、a girl like you 君になりたい。同様に贅沢な作り方。

この写真集の中で樹里さんは実に面白いテーマで撮影に望んでいる。
撮影したのは、藤原江理奈さん。

コンセプトは、東川町に、2時間ドラマの撮影にきた女優。
タイトルは、「花の女子大生・JURIの事件簿」

上野樹里の魅力は?
勘がよくて、明るくて、頭がよいこと。このコンセプトを説明すると、
「ふざけてるんですか?!」
と怒る人もいると思うのですが、意見を出したり、すぐに理解してくれたのが素晴らしいと思いました。
あんまりこういう女優さんっていないと思います。

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非常に個性的で面白い撮り方だなぁというのが、第一印象。
言葉は悪いけど、2時間ドラマのこういう作品って、どこかあり得ないシチュエーションとチープさを合わせもっていて、コメディ要素も多分にあるもの。 その中で樹里さんが中に入ると独特な世界観になるんだなと。
やっぱり、見ていて表情だけでもあきません。
こうやって見ていると、2005年から2006年にかけて、樹里さんの多忙ぶりが見えるようです。

この作品は非常に面白い一冊。
その他9人の女性写真家さんの作品も見応えがあります。
モデルは他に、宮崎あおいさん、木村カエラさんなど。
イマジネーションを膨らませたい方はぜひ!必見です!


この写真集を私に紹介してくれたのは、スランさん。
この作品ともう一冊紹介してもらい、持っていて後悔しない作品だと背中を押してもらって購入を決めました。
私にとっては、この写真集を開くたびにきっとスランさんの事を毎回思い出すでしょう。
さみしさって、その時よりも後からやってくるものですね。
Twitterの世界は名前も本当じゃない、どこに住んでいるか、何の仕事をしているのか、いくつなのか、わからない世界。
でも、だからこそ、みじかにいる人には迂闊に話せないこと、本当の気持ちを伝えられるということもあるかもしれません。
特に樹里さんに関しては、表面的でない深い樹里話は、Twitterの中だけしか話せません。
つまり、それだけ、話せる方が限られているということ。
スランさんには、本当にいろんな頂きものをもらった気がします。
手を抜かない長文のブログには、一体どれだけの時間を費やされたことでしょう。とりわけ、ネガ記事が出た時のスランさんの理にかなった切々と訴えかけるあの文章は樹里ファンみんな癒されたんじゃないでしょうか。
力強かったし、嬉しかった。
スランさんのブログは樹里ファンにとっては宝に等しいもの。
先日、メールを私も頂いて、いつかブログをまたオープンして下さるとの返事をもらい、またいつかブログを読める楽しみでワクワクしています。
樹里さんのファンでTwitterをしてある方は氷山の一角。
全てでもなければ、中心部でもありません。ただ、目につくところにいるというだけ。 お手紙を書いてある方、メールで公式に送ってある方、お茶の間で楽しみに見てあってDVDを欠かさず購入してある方。
どれも、かけがえのない樹里ファン。
スランさんのいないTwitterはさみしいけれど、変わらずきっと樹里さんを好きで居続けてあり、どこかで必ず会えると信じてます。
その日まで、私も私のフィールドで、これからも応援していきたいと思います。
私のTwitterに残るスランさんのツイ。
忘れない。
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スランさん、ありがとうございます。
また、樹里さんの元で出会える日を心待ちにしています( ´ ▽ ` )ノ




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