ナニカが自分の絵を動かしたいと
言い出した。
たったひとつの短いお話を
動かすのに、
ナニカは何時間もかけて
たくさんの絵を描いた。
何度も何度も試行錯誤して。
「そうかここにもっと絵がないと
クルンと回った感じがしないのか~。
う~ん。これは大変だあ」。
人がはじめてのことに
夢中になる姿は、
いつみてもいいものだ。
そう。タノシイはいつでもタイヘンで
タイヘンはいつもタノシイなのだ。
夢中になったナニカはいつも
何かを教えてくれる。
#005
沖縄への慰安旅行の目的のひとつは
ものづくりをすること。
一日目の昨日は、琉球ガラス村に手作りのグラスを作りに行ってきました。
( ´ ▽ ` )ノ
1575円~から、2100円までのまず作るグラスを選び←色と模様の違いで値段が違います。
工程は1300度に熱した釜から取り出した水飴状になったガラスを吹く作業と、次は飲み口を整える作業の2工程。 作業時間5分と書いてあったのですが、以外とこれが難しい(^◇^;)
スーッとゆっくり息を吹きかけて下さい!と言われるけど、中々、肺活量がいるんです。
それと案内した係りの方から、絶対に吸わないで下さい!肺がやけどしますから!と横で言われるもんですから、
吸わない事に集中しちゃって、いざ、自分の番になると、もっと力強く吹いて!と言われちゃったw
次は飲み口を整える作業。
これが、すごく難しい!
左手をローリングして右手で飲み口を広げていくんですが、うまいようにいかず、いびつな形になっていきます。
コツは右手に力を入れない事なんだそう。 でも、入っちゃうんですよね、右手。そして、左右バラバラに動かす事の難しさ。
グラスが思うような形なってくれません(^◇^;)
職人さんのプロの技は少しでも体験するとわかりますね。さすが、無駄がなくてリズミカルで、そして、美しい。
そうやって出来た私も作品は、当然ながら曲がっていて何とも滑稽。
でも、そのいびつさが何とも愛おしい。( ´ ▽ ` )ノ
そして、何よりワクワクして体験できました。
この手作りグラスは後日郵送してくれるそう。届いたらアップしたいと思います(^-^)/
樹里さんのナニカの気持ちがわかって、ナニカにほんの少しだけ近づいた気分。
♪タノシイはタイヘンで、タイヘンはタノシイ♪
今日も、ものづくりをしてきます。
朝の日の出と海。
梅雨入りのどんよりした天気を吹き飛ばす、沖縄のエナジー。
私も頂きました( ´ ▽ ` )ノ
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