書ける範囲内での、のだめ検証会レポその2でございます。(=゚ω゚)ノ
本当はNG集の方からと思っていたのですが、昨日、Twitterで私がある画像を添付した事から、ちょっと順番が変わってしまいましたw
Twitterの反応を見て、あゝ私だけじゃなかったんたんだとあ~んしん!
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違うやろって(^◇^;)
ちょっと硬い印象の私のイメージが崩れるかとも思いましたが、これもTwitterにて、そんなイメージはないと断言されましたので、安心していってみたいと思います。

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のだめには、原作漫画ファン、ノイタメ版のアニメファン、そして実写ファンと3つタイプがあるようですが、今回の、のだめ検証会には、参加者の方が原作本全巻持ってきて頂いたので、そこいら辺もちょっと深められたのがかなりのツボでございましたw

と、いってみんなで検証したのは、13巻! なぜかというと、やはり、のだめと千秋はヨーロッパへ行き、気がつけばいつも一緒に食事、気がつけば半同棲、気がつけばベッドに添い寝、気がつけば…そういう仲にしれっとなってたわけです。
そうです!そういう、これっ!という描写がないのが、こののだめの憎いところw いや、それを探って妄想力を働かせる事が出来るところが、のだめの良さたる所以ですよね。

実は、私は原作本読み込んでないんです。 原作を読み込んでしまうと実写と比較しちゃうようで、さらっと一回だけ読みました。
なので、今回の検証会はとっても新鮮で新しい発見が私には山ほどあって、ふぁ~ε-(´∀`; )
と、嬉しくなりました。

そして、二ノ宮さんのこのちらリズムと直接的な表現じゃなく、のだめの頬の赤さや充実感を周りのキャラのセリフに言わせてるところがまた憎い演出! もう、大好きです\(//∇//)\
キー巻は13巻ですね。
2人が結ばれたであろうシーンは橋の上での喧嘩の後と_φ(・_・
月が出てるんです。月が。
思わず、江もそうだったんじゃないか!と思っちゃいました。
もう、妄想しすぎです。はい(^◇^;)
原作本のたった一コマで萌えまくったといえば、この一コマですよね。
photo:02


もう\(//∇//)\ あえて、何もいいませんw
二ノ宮さん、あっぱれです。

そして、それから実写を見たのが、最終楽章後編だったわけで、のだめと千秋の心情を思うと、そのすれ違い度にちょっと突っ込みたくなる心境に。
連ドラからずっとのだめを見ていると、本当に千秋は自分の事しか考えてなくて自己チューで、包容力の欠片すらない、ドSな男なわけです。
普通だったら、どんなに顔やスタイルや才能があっても近寄りたくないタイプの人間。 いや、たとえ付き合っても、絶対に長続きするわけがないタイプ。
でも、のだめは自分がいったん好きになったら、トコトン、いいとこも悪いところも全て包容して好きになれる馬鹿でかい包容力を持っているんですよね。 それでいて、落ち込んだり、自分のこれからの転機の時はのだめは自分自身で誰も頼らずに自力で這い上がる雑草魂をもってる。
音楽で壁に当たったら、ちゃんと音楽で乗り越える。
そこに、千秋はいないんです。
ある時は自分への歯痒さに足を叩き、仲間の写真見ながら唇を噛み締め、泣くのだめ。
そして、自分の足で立ち上がるから、その経験が生かされ強くなれ、より高いレベルの世界をみることができる。
のだめのステキなところは、計算がないところ。 先を読まずに今に全力を傾けるところ。
ほんとにかっこいい!
こういうのだめだから、愛すべきキャラなんですよね。
対する千秋も、私は最終楽章後編の千秋が大好きです。
今までの俺様千秋はどこにいった?と言わんばかりのヘタレぶり。
のだめの心境にも気づいてあげれず、逆に傷つけ、去ったのだめを引きとめれもせず、悶々と苦悩する千秋。
見ていて、電話番号まで出しているんなら、かけろよ!なんて、いってしまいました、私。
二台ピアノの後も、アイコンタクトでいい感触を得たにも関わらず、ぶっきらぼうに批判しか出てこない千秋。
心裏腹なのがわかるから可愛いし、愛おしい。 千秋のこうした感情がわかるのが嬉しい。
でも、目線はちょっとおどおどして、のだめの言葉を伺い、不安そうなのがわかるのがキュンキュンするわけです。そして、のだめの言葉。

先輩の背中、飛びつきたくて
ドキドキ

ここの、えっ?!が、すごく優しいの!\(//∇//)\ 眼差しが\(//∇//)\

そして、しっかりと抱擁です。
良かった*\(^o^)/*
千秋の心にのだめはなくてはならない存在で、どんな事があっても繋ぎとめたい最愛の人!だと、いう事が千秋の弱さから滲み出ていて、人間、千秋真一が好きになりました。
この後編のよく出来ているところは、のだめメインの話なのに、後半の二台ピアノに至るまで、千秋に感情移入しやすくしてあるんですよね。
物語の冒頭が千秋から始まったように、千秋目線のこの物語は、のだめという天使に出会ってお互い成長しあう一大音楽スペクタクルです。


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ラストは見ていてうっとりなシーンで終わります。
で、私はというと、つい変態パワーが炸裂したのか、最後を測ってしまいましたw

photo:01



プリリン邪魔!と、心で叫ばれた方はどれくらいいらっしゃるでしょう。
(^◇^;)
実際は×2 プラス2テイクだそうです。
ながっ!
やってる本人も大変だったでしょうし、芸術橋には2人だけなんで、終わった直後って恥ずかしさといたたまれない感じとかなかったかな?なんて、想像しちゃいますね。
ま、長い付き合いなわけで、慣れていることでしょうがw

なんか、今日はごちゃごちゃになってしまいましたが、まだまだ、続きます。また、明日*\(^o^)/*

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