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夢中って言葉はナニカのためにある。

毎日毎日ナニカは図書館で

外国の絵本を眺めていた。

そして僕にこう言った。

「スキマのないものを私たちは

作ろうとしすぎてるかもね」。

スキマがあるから、私はこの

絵本のなかに入れる気がするの。

ご飯だって歌だってお芝居だって、

もしかしたら生きていくってことも

みんな、そうなのかもね。

ナニカは暫く黙ったあと

僕にこう言った。

「ツクルなにかつくろうよ」。

ナニカのなかにある宇宙が小さく

ふくらんだみたいだった。

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樹里さんのこの短い言葉から放たれるメッセージの深さに時々面食らう事がある。そして、その言葉に耳をすましてみるとなるほど、そうかと、頷いてしまう。
そんな樹里さんの感性が大好き。

いきなりですが、キティちゃんがなぜ世界的に人気があるのか?
今日、仕事場で話題になったけれど、お口がないからだそう。
口を描かないことで、キティちゃんに自分のその時の感情を自由に想像出来て、感情移入できるんだとか。
これも、ひとつのスキマな気がします。 人間って複雑な生き物で感情がすぐ表に出る人と後からやってくる人と様々だから、お芝居や作品が素晴らしいと思われる人って、幾重にもその時どきで見え方が違ってみえる人かもしれない。

樹里さんの芝居にはキメ顔が存在しない。 どこをとってもナチュラルでいて自然。 でも、その内側には自分が関わる作品に対するマグマのような情熱を持っている。

樹里さんの公式H.PのJURIARTにて、アフリカを旅したときのメッセージを久しぶりに読み返して、その時の樹里さんの感動と興奮が伝わってきてワクワクしました。



2008.02.16 より。

皆さんこんにちは!
日本は2月で寒いですが、お元気でお過ごしでしょうか?

この度私は、映画の「EARTH」、劇団四季の「CATS」「LION KING」を見ました!
皆さんの中でご覧になられた方はいますか?

私が見たそもそものきっかけは、アフリカへ10日間行ったからです。
ドキュメンタリーで3/1(土)TBSで放送される「地球46億年冒険の旅 アース・オデッセイ“地球とは何だ!?”」で行ったのですが、
是非皆さんにその映像を見て頂きたいです。
行き帰りで私が乗った飛行機の台数はナナナント9機です。
気流が荒くて、もういつ死んでもおかしくないくらいの迫力でした・・・。

そんなこんなで私は動物奇想天外を10年手がけるスタッフの方々と共に、全身で地球のパワー、生物の生命力を目の当たりにしてきましたが、ほんの一部にすぎないでしょう。
大自然ほど、優しく厳しく感動させられるものはないでしょう。

キリンを見た。
ただそれだけでなぜ涙が出てくるのでしょうか。

マサイの唄を聞いた。
でも私の心の奥でリズムが強く打ち始め、鼓動がふるえながらも、おさえきれずに踊りだす感覚は何なのだろう。
すでに胸はいっぱいだった。余裕がなかった。けれど、私は精一杯笑った。
せめて、この時を楽しみたかった。一緒に。
涙なんか、どこかの引き出しにかくせばいいから。
とにかく、メロディに一生懸命ついていきたかった。
私は、この「時」にのせられるだけでなく、何かをマサイ達に「あたえ」たかった・・・。
だから精一杯笑った。もっともっととって。そんな私は、欲張りだったかな(笑)
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10日間のうち、冒険出来る日数は7日間でした。
でも、毎日が偶然のめぐり合わせの連続で、私は毎日暇な時間がなく、むしろヘトヘトだった。
行く前は「朝と夜だけ。昼は暑いから部屋の中で休憩。夜といっても6時まで。
7時には帰らないと危ない」と聞いていたのだが。
そう聞いていたので悩んだあげく、沢山のDVDを持っていったり本を持っていったりしたけど、
結局どれも、ただの荷物でしかなく、1つも手にとらなかった。
一番手にとったのは、食べ物と服と双眼鏡と、動物図鑑。
朝一にホテルに泊まっている誰よりも早く、私たちのチームはゲームドライブに行き、
一番最後に帰ってきた。昼食は弁当の鶏肉とパンと小さめのリンゴ1個をムシャムシャ食べた。
チームのみんなと大自然の中で。でも味はほとんどついてなかった(笑)。
飲み物はコーラか水。コーラは飲みなれてないけど1本グビグビ飲むことも経験した。
とにかく、少しでもサバンナにいたかった。
そんな中、沢山の感動と出逢えたことは、10年間ADからPまでこなしてきた笠原Pも驚いていました。

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勢いで話しても私、延々と書き続けるので、この辺で、日本に帰ってきてからの私の話に
きりかえるとしましょう。いや、きりかえさせないといけません!(笑)
これから、アップしていくのでCHECKよろしくお願いします。
そして感想を待っています。

私の大切なファンの方々へ・・・
初めての長文をアップしていきます。いや、語らせて下さい。
よろしくお願い致します。


上野樹里


今の樹里さんは行間をたっぷりあけて、ゆっくり語りかけるようにメッセージを届けてくれるのですが、この時は若いパワー全開で、感じたエネルギーをそのままぶつけてくれてます。

語らせて下さい。の樹里さんも好きです。*\(^o^)/*

アフリカで大感動したことを写真ではなく、絵で残しているところも素敵。
写真も素敵だけど、より自分の中に刻印できるのが絵で残すことだったんだろうなぁ。

様々な経験を感受性の豊かな樹里さんは、自分の体を通して仕事に生かしていく…。


2013年10月12日。
陽だまりの彼女では、どんな表情を見せてくれるのでしょうか?

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そろそろ0号を見る頃かな?
2人揃ってのインタビュー、早く見たいなぁ。 真緒が抜けてしまった今、あの時間を過ごした日々がひとつの作品になって、自分の手から離れたものとして見た時の感想を早く聞きたいですね。 ( ´ ▽ ` )ノ

友人から借りて見ている、嵐フェス。
もう、松本さんが右へ行けば右に目が行くし、左へ行けば左です(^◇^;)
松本さんしか見えないという。
他の嵐さんのファンの方はこのブログ見たりしないとは思いますが、陽だまり関係を追いかけていると、松本さんは身内に近い感覚なんで(^◇^;)
不快に思われたらすみませんm(__)m

でも、それくらい、かっこよかったし、素敵でした*\(^o^)/*
そして、その演出の素晴らしさや大きな会場で楽しませるアイデアが散りばめられていて、良かったの一言で終わらない感動がありました。
これぞ、エンターテイメント!ですね。
ちゃんとした感想は別に時間を作って書きたいと思いますが、ひとつだけ感じたことは、コンサート中、決め台詞を松本さんが言った後の遠くを見つめながらも、ふっとハニカムところが可愛い。
向かって右の口角がちょっとあがるんですね。 そのちょっとした仕草から、
世間ではセクシーで色っぽく、俺様キャラに見られるけれど、実はシャイで気遣いの人なんだなぁと分かって私もニンマリしてしまいました。

樹里さん同様に松本さんも20代前半から30代に突入する今年は新たな挑戦の年になっていくことでしょう。
その一年を、陽だまりの彼女、公開と共に応援していきたいです。

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2人のインタビューはどんな癒し系な雰囲気なんでしょうか。*\(^o^)/*
楽しみすぎますね。

今日はどんな日曜日にしましょうか
*\(^o^)/*

誰かのどこかのスキマの中に入ってみますか。



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