G.W最終日の今日、ま、私にとっては普通の週一のお休みですが。
お客様兼のだめメンバーのIさんと行ってきました!

図書館戦争!

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何しろ、私がこの映画館に最後に行ったのは、確か、素敵な金縛り以来か。
しかも、G.W最終日の昼間、だんだん多くなる人ごみを避けながら、フライヤーコーナーへ。
ざっと見渡して20本くらいの新作のフライヤーがある中で、やっぱりない。
陽だまりの陽の字もない。
これって、喜ばしいことですよね。

さて、本編。
私は以前から書いた通り、図書館戦争は原作、アニメ、コミックと全てそれぞれが好きな作品になっていて、笠原郁は無論、樹里さんで変換して読んでました。
でも、これは実写版であまり期待せずに別物と思って見よう!と、思って見に行きました。

結果、原作をちゃんとリスペクトされてあって、エンターテイメントとしても面白かったし、良かった(^^)
ま、ツッコミどころはあるけれども、よく2時間であれだけまとめたなぁと、原作を知っている分だけ半分演出家目線で見てしまって(^◇^;)
なんだか、申し訳ないなぁと思いながらも魅入ってしまいました。

のだめが実写化されたひとつの理由が生の音楽が聴け、生の音楽家の息吹が感じられるからだとしたら、この図書館戦争はやはり、臨場感あふれる戦闘シーンですね。
劇中、本が焼かれるシーンには本当に胸が痛かった。
戦闘シーンも胸がえぐられるようだった。久々だからか、今の映画館は音がめちゃくちゃいいので、終わった後に耳の中がぼぁっと鳴ってるんです。
でも、これも映画の余韻ですよね。

1番芝居が良かったのは、堂上教官の岡田さんですね。
堂上の葛藤が語らずしてわかりました。こんな表情するんだとびっくりしましたね。
もう、ピッタリ。まさに嵌り役!
後、玄田隊長も。柴崎も(^^)

ただ、原作が単行本4冊、別冊2冊の長編作。
連ドラで11話してから映画だったら良かったのになぁとか贅沢な妄想をしてしまいました。

郁役の榮倉さんも素直な芝居で良かったですね。もっとぶっちゃけても良かったんじゃないかとも思ったんですが。 私は元々、榮倉さんは好感がもてる女優さんなんだけど、いかんせん、出過ぎな気がしてるんです。
今、図書館戦争で郁の榮倉さんでいっぱいな私ですが、帰ってきてテレビをつけると今度は刑事役で出てあるんですよね。ファンの方からしたらいっぱい追えて嬉しいかもしれないけれど、本人もじっくり役に入る時間を欲しいんじゃないかと思っちゃう。
大きなお世話かもしれませんが、素材がいいだけに勿体無い気がするんです。 不愉快な方は戯言と思ってスルーして下さいませm(__)m
でも、岡田さんと榮倉さんの2人の並び、すごく良かったです。
やはり、カップリングは1番大事!
これは、ぜひとも続編を期待\(^o^)/
したいです!

映画館へ入り、本編前に予告を見ていると以前とは全く異なる様子にちょっとびっくりしました。
それは、映画以外のCMの多さです。
これは、普通のテレビ並み。
それと、今回流れた予告は全て5月6月公開の作品ばかり。
つまり、ギリギリまで告知しているわけです。
それだけ、映画館も大変なんだとちょっと考えさせられました。
ある映画館では、映画館貸します!の広告がずっと流れてましたし、経営的に厳しい時代に突入したんですね。

映画館特有の重厚な雰囲気がなくなるのは残念だなぁと思います。
なんといっても大スクリーンでいっぱいな人と共に感動を共有したい!
だからこそ、映画のヒットは劇場も救うんですよね。気合いが入って帰ってきましたo(`ω´ )o

今日の私の率直な感想のTwitterです。

@try_ten:
久々映画館に行って予告を見たら、結構なくらい純愛作品が続々と上映されるんだとわかった。そして、くさいとかベタだとかそんな事を払いのける期待感はやっぱり2人のカップリングが全てだなと実感して帰ってきました。
つまり、それです。はい。

帰ってきて、陽だまりの彼女の公式から特報を見ました。
やっぱり、予告を映画館で見たいものです。 あと、二ヶ月くらいしたら見れるのかな?

特報見て、納得!つまり、それですw
( ̄▽ ̄)

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