昨日、5月2日は渡来真緒さんの誕生日でした\(^o^)/
星座は違うけど、樹里さんと同じ5月生まれってだけで嬉しいですね。


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失敗するとナニカは、

言葉を探すより先に

ものすごく目をまんまるにして

ひとを見つめる。

上手くいくことも

上手くいかないことも

全部隠さない。

そしてそれをちゃんと

見ていたかを見ている。

そのまんまるの目からは

何も逃げることなんかできない。

だから、嘘はナニカに

1ミリだって近づけやしない。

それがどんなにすごいことかって、

嘘に甘えてるひとには

なかなかわかんないんだろうけどね。


#008

私が1番信頼する人は表裏がない人。
つまり、嘘がつけない人です。
そういう人は顔に何でも書いてある。

嬉しい時、悲しい時、怒っている時、
我慢している時。

1番苦手な人は何を考えているかわからない人だったりします。

人間って面白い。
怒っているのに、瞳は哀しみでいっぱいだったり、嬉しいのに不安になってしまったり、何にもないように見えて色々な事に心が揺さぶられるのが人間。

私が樹里さんを人としても好きなところはこの文章に詰まってる。
そして、普通は見過ごしてしまう、些細な感情の変化や性格の本質をそっと見抜いてくれるツクルが大好き。

私にとってツクルの言葉は浩介にやっぱり重なってしまう。
真緒の一見突飛に見える大胆さの裏側に潜むさみしさや怖さ、一途すぎる自分への愛情表現をわからないけど、わかってあげたいと思う浩介の誠実さや懐の深さがまた好き。
好きだから、守りたい、大事にしたい、わかってあげたいと目線を彼女の目の高さにあわせてくれる男性って、世の中で1番かっこいいんじゃないかと思います。

原作の陽だまりの彼女は浩介から見た真緒の描写が多く、浩介のモノローグが多い。
映画はニュアンスが少し違うだろうけど、それでも、私は浩介目線でこの映画を見ることになりそうです。


久しぶりに樹里語録から。

@juriwords:
Q25.幸せとは、どういうものだと思いますか?

「A. 自分が誰かのためにがんばっていること」04年

2004年のインタビューということは、当時18歳の時の樹里さんの言葉になります。
なんて、深い眼差しをもってるんだろう。
中々、言えることじゃないよね。

樹里さんは14歳で最愛のお母様を亡くされ、1人で15歳で上京。
高校に通いながらオーディションを受ける生活をされてあったけれど、
自分に置き換えるなら、それがどんなに勇気がいることなのか、どんな挑戦だったのか。
そして、どんなにか寂しく心細かっただろうと。
でも、たとえ負のパワーをも覆す、樹里さんには根源の生きる力を強く持ってる。

樹里さんは嘘も嫌いだけれど、もう一つ嫌いなのは、人の悪口。
どんなに理不尽なわけのわからない文句を言われようが、全くの反論をしなかった。全くです。

ファンである私はその姿勢に学びたい。 そして、樹里さんが望む形で応援するにはどうしたらいいかを常にアクセスしていきたい。


@juriwords:
Q14.「女優」ということばから連想するものは?

「A. 深みのあるもの 」04年


陽だまりの彼女では浩介が真緒の女性としての魅力だけじゃなく、ひとりの人間として純粋に好きになっていく過程をじっくり見たいです。

普通は容姿が綺麗だとか、顔が可愛いとか、体つきがタイプだとか、見た目で選んじゃう人も多いなかで、
誰も気がつかないその人本来の輝きに気づいてくれる人がいたら、そりゃ、好きにならずにいられません。
その原石を見つけてくれる人。

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樹里語録を読み返すと、自分の人生にも喝をいれてもらえるような気がします。 暖かな喝を( ´ ▽ ` )ノ

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私も嘘をつけない真っ直ぐな人になりたい。そんな朝です。

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