奈良の老舗☆鶴屋徳満のかき氷 | Kia Kaha!

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7月27日 土曜日

 

奈良で美味しい豆腐コロッケを食べ、

いろいろ買い物してから・・・

 

昨年リニューアルオープンされた

『鶴屋徳満』の本店へやって来ました。

かき氷のポスターに惹かれますラブ

 

創業126年の老舗和菓子店。

創業当時のまま、間口は狭いけど

奥に長~い “ウナギの寝床” の形状です。 

 

入口近くの壁に飾られていた

年季の入った菓子木型。

羽ばたく鶴の形になってましたキラキラ

 

ショーケースの中に並ぶカラフルな

干菓子が可愛すぎます飛び出すハート

 

奈良銘菓の “三笠(みかさ)” 、

“良弁椿(ろうべんつばき)”、

“青丹よし(あおによし)” 、

すべて鶴屋徳満が元祖のお菓子です。

 

生菓子のショーケースの中には

びわ、青もみじ、水遊び、夏菊、水牡丹キラキラ

季節の生菓子が5種類並んでました。

 

奥行のある通路を3段上がった

ところが喫茶スペースです。

 

一番奥のテーブルに座りましたウインク

奥に見えるガラス窓の向こう側は

工房になってます。

 

煌びやかな扇がディスプレイされた

ガラスのテーブルが素敵ひらめき

 

こちらのテーブルには、正倉院に伝わる

伝統模様 “天平文様” がデザインされた

古い引き戸がディスプレイされてました。

 

奈良の伝統工芸 “一刀彫”の鶴や

江戸時代の棚が飾られていたり、

奈良の趣が感じられる店内。

 

喫茶スペースは、以前 工房だった場所を

そのままの状態で使われているそうです。

吹き抜け部分にはめ込まれたガラス窓は

お菓子の色合いを自然光で見るための

もので、昔は滑車を使って小豆を上の

倉庫へ上げていたと大女将が教えて

くださいました。

 

 

壁に 猿沢池と柳、五重塔が描かれた

絵が飾られていましたニコニコ

近づいてよく見てみると・・・

 

今までに 鶴屋徳満で使われたお菓子の

焼印の集合体でできた絵でした気づき

皇室に献上される際に押された菊の御紋の

焼印もありましたガーベラ

 

 

夫は 抹茶と生菓子のセットキラキラ

生菓子は好きなのを選べて

“夏菊” にしてました。

芸術的な細かい花びらが素晴らしい拍手

 

私は かき氷カキ氷

和三盆、林檎蜜、抹茶の3種類あり、

秘伝の自家製餡が乗った抹茶のかき氷

にしました。

わらび餅と可愛らしい琥珀糖も添え

られていて最高に美味しいーラブハート

 

あったかいほうじ茶付きなのも嬉しい♪

 

長いカウンターの側面には 長年

使用していた木製の 番重(お菓子を

入れておく木箱)を貼り合わせたそう。

大女将から もう一度昔の話を聞きたいし、

和三盆と林檎蜜のかき氷も食べたいので

また絶対に行こうと思いますキラキラ