5月4日 土曜日(みどりの日)
中之島美術館へ
美術館の外に長蛇の列が
館内も大行列、大混雑だったので
一瞬 青ざめたのですが・・・
大混雑は “モネ” を鑑賞するための
待ち列で、私たちが鑑賞する予定の
“福田平八郎” はすぐに入れるようで
胸を撫で下ろしました
『没後50年 福田平八郎』
大分市内に生まれ、京都で活躍を続けた
日本画家 福田平八郎の展覧会
大阪では初、関西でも17年ぶりの開催です。
撮影可能な作品があったので
何点か撮ってきました
『安石榴』
繊細で鮮やかな色使い。
猫の穏やかな様子にほっこりしました
『カーネーション、百合』
この作品も色鮮やか
葉と花びらの表情は見ていて飽きません。
『朝顔』
白い朝顔の透明感にうっとり
上:『桃』朱塗りのお盆に映る桃の影!
下:『紅白餅』お餅や餅箱に付いた粉がリアル
上:『漣』重要文化財。群青色のラインだけで
描かれた水面の波紋。水面の動きを
感じる斬新な作品でした。
下:『雲』湧き上がる入道雲は今にも
動き出しそうに見えました。
『游鮎』
輪郭くっきり描かれた鮎が
ポップで可愛いかったです。
写実的、抽象的、ポップな絵など
作風がころっと異なる感じがユニークで
魅力的でした。
素晴らしい作品の数々、観に行って
良かったです
美術館から中之島まで歩いたら
ちょうど『中之島まつり』が開催中で
賑わってっました
お祭り会場を通り抜け、
『中之島バラ園』へ
アクアライナーがたくさんの観光客を
乗せて土佐堀川を走ってました。
満開ですごく綺麗
(※ 5/4 の状況です)
良い香り♪
日差しが強くて暑いけど、
日陰に入ると爽やかな風を
感じられて気持ちいい
土佐堀川の向こうに見えるカフェも
テラス席が気持ちよさそうでした