父の病院送迎Dayだったので
待ち時間にウォーキング
上町台地を散策しました
江戸時代に造られた石組み下水道
『太閤下水(背割下水)』
「背割下水」は豊臣秀吉が大坂城を
築城するときに都市整備の一環として
作らせた下水道で、背中合わせに建つ
建物と建物の裏側に溝を作ったので
「背割」と呼ばれたそうです
ガラス越しに上から覗くことができます
事前に予約しておくと中に入っての
見学もできます
ガラスが反射するので綺麗に
撮れなかったけど こんな感じです
最初は溝だけだったそうですが
徳川時代に石垣が作られたそうです。
現存する最大の箇所は、
幅1.8m・高さ1.35mで、400年以上経った
今も立派に役割を果たしています
(画像はお借りしました)
『南組惣会所跡』
江戸時代の大阪は町人が中心と
なって自治行政を行っていて、
北組・南組・天満組の惣会所では
現在の市役所・司法・消防・警察に
あたる業務が行われていたそうです
良い感じの階段
上ってみます
上から振り返ると結構な高低差
上町台地の地形を楽しみながらの
ウォーキングでした~