アンティークな手芸用品が
好きだと言ってたら・・・
この間、友達が昔のダルマ糸の
デザインを利用してペン立てを
手作りしてくれたんです
そして “ダルマ印”と“福助印”の
アンティーク糸巻き台紙もプレゼント
してくれました
昔は台紙に絵や言葉が書いてある
ものが多かったようです
今ではこういう糸巻きを販売している
店を見つけるのは難しいです。
ところが
天満にある古い手芸屋さんで
売ってるかもという情報を
得たので半信半疑で覗きに
行ってきました
天満と言っても ちょっとディープな
“裏天満”の方
「天満市場」
“ちょうちん通り”のちょうちん
暗くなって光が灯ると幻想的です
約1000個吊られている提灯ですが
ひとつだけハート模様のがあって・・・
そのハート模様の提灯を見つけると
幸運がやってくるかもです笑
飲み屋さんがずらりと並ぶ
迷路みたいな場所
平日の昼前ですが、みなさん
ガンガンに昼呑み中
お忍びっぽい男女の姿もあるし
あまりカメラは向けられません
そんな飲み屋さんの間に
突如として現れる手芸店
閉まってるのか、開いてるのか
開いてました
「大黒屋」さん
レトロすぎる店内
古い糸がいっぱいある~
ゴソゴソと物色していると、
あることに気づきました
木箱を動かしたら・・・
もう一段 下にもあるやん~
おぉー
下の段からお宝が出てきました
すでに廃盤になってる売れ残り ・・・
いや、アンティークな糸です
お店の奥で新聞を読んでおられた
店主のおじいさんにお会計を
お願いすると
「この糸、よぅ見つけたなぁ~」と
褒められました笑
少しお話を伺うと、この場所で
60年間も手芸屋さんを営んで
おられるということでした
懐かしい手芸用品がたくさんあったので
「すごいなぁ、懐かしいからまた来ます」
と言うと
「そんなん言うてもろて嬉しいわぁ」って
ニコニコ可愛いおじいさんでした
購入した糸はこの3種類
友達がくれた糸巻き台紙よりは
古くない物ですが、それでも
台紙に舞妓さんの絵が描かれて
いてテンション上がりました~