若ハゲ大学院生の発毛ブログ

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発毛に関する論文のレビューを中心に載せていきたいと思っています!

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ヘアマックスに関する以下の論文を紹介します。


Wikramanayake, T. C., Rodriguez, R., Choudhary, S. Mauro, L. M., Nouri, K., Schachner, L. A. & Jimenez, J. J. (2012). Effects of the Lexington LaserComb on hair regrowth in the C3H/HeJ mouse model of alopecia areata. LASERS IN MEDICAL SCIENCE, 27(2), 431-436.


簡単に概説しますと、脱毛症のあるマウスに対してヘアーマックスを使うと発毛するのかという論文でした。

しっかりと読み込んだわけではないのですが、以下に簡単にまとめておきたいと思います。


まず、AAと呼ばれる脱毛症をマウスに対して導入します(実験的に脱毛症を作ったということですね)。一応、IACUCという委員会の基準に則る形で、マウスへの配慮もなされたとの但し書きがありました、念のため。


そして、その脱毛症が導入されたマウス12匹をランダムに2つのグループへと分けます。

Ⅰグループは、レーザーコム(ヘアマックス)を一日当たり20秒間、一週間当たりで3回照射するグループです。

そして、Ⅱグループは、レーザーは照射せずに、ただブラシを当てるだけの統制群です。


6週間実験を続けたところ、Ⅰグループでは、すべてのマウスに発毛が認められたが、Ⅱグループでは、発毛したマウスは一匹もいなかったとの結果が得られています。


論文には、その実験経過の写真も載せられていますので、興味のある方は、google scholarなどから確認してみてください。

発毛の程度としては、すごく大きかったのではないかと、写真からは推測されます。


こうしたことから、ヘアマックスには発毛が期待されますが、筆者も述べている通り、人間に対して有効どうかは、今後の研究が求められるところです(2012年現在)


2015年現在においては、そうした研究もすでに行われているようですので、またレビューしてみたいと思います。


以上を私なりにまとめると、ヘアマックスは、マウスの脱毛(おそらく熱によるやけど)には効果が認められたため、人間のAGAにもある程度効果があるのではないかと期待されます。


ただ、統制されていない条件(マウスと人間、AGAとやけど)も多いですから、慎重になる必要もあるかもしれません。


参考にしてくださればと思います!