100回の練習より、1回の試合が自身の成長をうながしてくれる。
そんな言葉を良く耳にする。
トライの子どもたちは総じて体が小さく、試合になると体の大きな子相手に萎縮してしまい、練習で出来ていることが全く出せずに負けてしまうことが多々ある。相手と戦う前に自分に負けてしまっていては、成長はなかなかできない。
自分に克つ(かつ)というのは相手に勝つ(かつ)以上に難しい。
私自身、競技生活を通して、この課題をクリアすることができずにいる。
去年、6年生の女の子が、素晴らしい成長をとげる試合に立ち合えた。
小さい体を精一杯使い、持ち前の負けん気で体の大きい相手に勝ち進む。
全国レベルの選手にも気持ちで立ち向かい最後は判定勝ちをおさめ
3位入賞を果たした。手にしたメダルを私の首にかけてくれた時は
さすがに感動で涙が出そうになった。
彼女は今、中学でも柔道を続け、先日1年生ながら地区予選で優勝した
と報告を受けた。残念ながら次のブロック大会で負けてしまったようだが、
今後の成長に期待したい。
今年はまだ感動する試合に出会っていないが、明日はこの夏一発目の試合。
出場する子たちには、もてる力を余すことなく発揮してもらいたい。
スポーツクラブトライ 柔道教室
大阪府高槻市深沢町1-1ー5
