先日「福岡演劇の今」の薙野さんにいただいた「ダンスの世紀」の第一回、バレエ・リュスからベジャールまで を見ました。
バレエ・リュスとは1900年代初頭にディアギレフという人がつくったバレエ団で、ここから、それまでの古典的なクラシックバレエから現代のバレエに移行していきます。(ロシア・バレエ団とも言われます。)また多岐の分野に渡る多くの著名な芸術家が参加していたことで有名です。誰でもしってるあたりでピカソとかシャネルとか。
ここ暫くニジンスキーの勉強をしていたのでディアギレフについてそこまでいいイメージはもっていなかったのですが、(ニジンスキーとはバレエ・リュスの初期の主要メンバーですがディアギレフと喧嘩別れしてるのです。)1900年代初頭のディアギレフの功績をみると改めてその凄さを感じました。
DVDはその後の各国のバレエについての話になるのですが、その後の世界のバレエの発展にはバレエ・リュスの元メンバーが必ず一枚かんでいる。
第2回はバランシンの話、いつ見ようかしら♪
井口誠司企画のテンパリ狂 66 おわり
HP 井口誠司企画ひとり芝居http://try-isk.boy.jp/