『三分間で出来ること』撮影しました。 | 福岡人・井口誠司の演劇路

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路上芝居をしたり、舞台に立ったり、映像作ったり、ともかく面白いものが作りたい。

FIDFF出品を目標に構想した短編映像作品『3分間で出来ること』の撮影を本日行い無事に終了しました。

 


閉め切り間近になって作ろうとおもったこともありバタバタと一人で作れるものはどんなものがあるだろうかと考え企画したこの作品。

 

当初は一人二役撮影スタッフ全部自分でと思っていたのですが・・・そんな無茶はやれるはずもなく、先日のROOM#Fの会議の時に「手伝ってやるよ」と言ってくれたバビーさん、将軍さんの後押しがあってようやく撮影にまで漕ぎつけました。

 

今回の写真は主に助監督・撮影でついて下さったバビーさんと僕、撮影者はスチール担当をして下さった将軍さん。
井口誠司企画の報告改め「井口誠司企画のテンパリ狂」

井口誠司企画の報告改め「井口誠司企画のテンパリ狂」

井口誠司企画の報告改め「井口誠司企画のテンパリ狂」

1アイデア三分勝負のこの作品、企画や案をあるていど纏めてはいましたが、僕一人ではとても撮影出来なかったと思います。

 

企画倒れになって後悔するか、あるいはものすごく中途半端なものになっただろうと思います。

 

 

映像にしろ演劇にしろ自分一人でやろうとすることには限界がある、力を貸してくれる仲間、協力してくれる仲間がいてこそ良作が作れるんだと・・・改めて思いました。

 

そういえば先日のひとり芝居フェス予選でも相内プロデューサーが「ひとり芝居は舞台に立つ人間は一人でも多く人の思いを背負っている」とも言っていましたし・・・一人でやってみせてやるというところにちょっと違ったこだわりを持っていたと思います。

 

 

もちろんだからといって今のスタイルを完全に止めるわけではありません。

一人でやるもの演出や音楽と手伝ってもらうもの、いろんな可能性は模索していきたいです。

 

 

ただ今日は、付き合って下さったお二人に感謝で一杯です。

 

バビーさんにしろ将軍さんにしろ一回りずつ年の差のある人生の大先輩。

 

そんな方々に対して生意気に、あれして、これして、これはいやです。なんて調子に乗ったり甘えたり。

 

 

今日一日付き合って下さって本当にありがとうございました。

 

 

仲間がいるから作品が創れるんだなって改めて感じました。

 

 

カリカン(たたき台用の編集作品)は今晩中にめどをつけます。どうぞお楽しみに(#^.^#)

 

 

ちなみにカリカンはブログやmixiにアップして諸先輩方の意見を伺って再編集してからFIDFFに出品する予定です。

 

どうぞご協力の程よろしくお願いします。

 

 

井口誠司企画のテンパリ狂 40 おわり

 

HP 井口誠司企画の挑戦