井口誠司企画の報告18~井上バレエの新年会とBENのこと~ | 福岡人・井口誠司の演劇路

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路上芝居をしたり、舞台に立ったり、映像作ったり、ともかく面白いものが作りたい。

土曜日は井上バレエの新年会。18時からのレッスンは短縮でおわり19時半から二日市のワタミに行きました。

 

少人数でしたが楽しくおしゃべりをしながら・・・気が付いたら二時間近くたっていましたww

 

御存じのお方もございましょうが僕の叔母で井上バレエ主催の井上恭子先生は筑紫野市文化協会の会長なんですね。

 

 

文化協会としてやっていきたいこととか、考えてることとかもいろいろと聞けましたし♪

 

 

筑紫野市、二日市、せっかく縁がある土地なので何かお役に立てればうれしいです。

 

 

さて、タイトルにある『BEN』のこと、話題に挙げってチラシを見せたら生徒さんの一人がとても共感してくださいました。

 

 

チラシの文章の一部『社会人時代・・・会社のトイレで大人になりきれない自分に泣いた』というところ、井尻支店で何回、平尾支店で何回、人目を忍んで大人になれない自分に泣いたことってあったなぁ・・・と語ってくれました。

 

 

幼少時代・・・ひとりで初めてのトイレ、自立の一歩

 

子供時代・・・級友にひやかされのが恥ずかしくて大トイレに行けなかった

 

青春時代・・・家族の喧騒から逃げ込む唯一のプライベート空間

 

社会人時代・・・会社のトイレで大人になりきれない自分に泣いた

 

熟年時代・・・痔に苦しむ、ストレスで下痢をする

 

老年時代・・・一人でトイレに行けなくなった老い

 

 

これらのフレーズってホントにいろんな人に当てはまって、いろんな人に楽しんでもらえるんだろうなって改めて思いました。

 

 

『人生にトイレあり。これは、観客一人一人の物語になりそうです』

 

 

気がつけば本番前一カ月が手の届くところにやってきました。

 

 

しっかり宣伝してたくさんの人に興味を持っていただいて、そんで出来るだけたくさんの人に見ていただけたら嬉しいなぁって思います。