頭に浮かんでくる言葉を
ペンが追いつかないほど書き連ねた
不安、怒り、やるせない気持ち
同じ言葉が繰り返し出てきても
そのまま何度でも書き出した
すると頭の中に溢れ出ていた言葉が出なくなっていた
書くことが何もない…
今度は「書くことが何もない」と書き続けた
A4の3ページ「書くことが何もない」で埋め尽くした
それを続けていると
言葉が戻ってきた
戻ってきた言葉
それは自分に対する労いの言葉
客観的に事実を分析する声だった
自分でもかなり驚いた
頭の中に常にぐるぐる回っていた言葉は
どこかへ消え去り
落ち着いて冷静な自分がいた…
