公園に入ると、けんちゃんが小走りで来ました
。
「けん、シュシュがそんなに嬉しいの
」
けんちゃんとシュシュにおやつをあげました。
18才の兄弟の犬が来ました。
一匹は見るからに老犬で、洋服を着せてもらっていました。もう一匹は、まだまだ若く見えます。
洋服を着ている方が帰ろうとしなくて、
「公園の犬になるか?」
アハハ
柴犬が来ました。
「これ、格好いいねぇ。3歳?」
「3歳です。」
首輪に、登録の札のようなものが3つくっついていたので、3歳って言ってみたら、良く見たら、登録のは1つで、あと2つは迷子札だった
偶然3歳が当たっちゃって。
柴犬でも、けんちゃんとは全然お顔が違う
「太っちゃってぇ・・・」
けんちゃんは、シュってしていて、やっぱ格好いいよ
クリちゃんが来ました。
「そろそろ、行くか。っていうか、私もオカピと一緒に帰ろう~~~
。」
シュシュは、途中でうんちしたし。
公園の入り口だけで、ワンワン通りに帰ってきちゃいました。
ビビちゃんママがせわしく出てきて、シュシュはしっぽフリフリ。
「ママママ
」
このまま帰る訳に行かず、ママが来てくれるのを待っていました。
「シュシュ~~
」
「ピアノの発表会は無事に終わった?」
「うん。・・・疲れた・・・
」
「だろうね
。」
ご主人のご両親が、孫の発表会を見に来てくれていたらしくて。
ママは自転車でお出かけの様子、ビビちゃんが外に出てきちゃって、ママに怒られていました。
「それ、どうするの?」
「バリバリバリバリ
」
「こら
」
スリッパ派だった私、モコモコ靴下デビューしたら、こりゃいい
スリッパは卒業~~~~。
今日も、あったかいね。