母は私に、玉葱と小松菜を渡したくて、私は今日は砂糖控えめ紅茶ケーキと紅茶カスタードを作ったから、糖尿病の母にもあげたくて。
実家から我が家は歩いたら30分ほど。
「一緒に出て、途中で会おう
」
夕方、シュシュの散歩がてら、実家方面へ歩いて行きました。
毎月行く動物病院の前を通過
「シュシュ、おばあちゃんだよ!」
「おばあちゃん
、おばあちゃん
」
シュシュは、足元にもたれかかって、大興奮
最近滅多に笑わないのに、シュシュ凄く笑っていました。
渡したい物を交換して。
「シュシュ、バイバイ
」
すると、シュシュは母の方に着いて行きます。
「シュシュはこっちだよぉ~
」
引っ張っても、何度も母の方に行こうとして
「シュシュ、今日お泊りするか
夕飯まだか
」
「無理でしょう~~~
」
今まで、実家にシュシュを預けたことなんて、ありません。
あまりに強く、母の方に行こうとするから、抱っこして、
「おばあちゃん、バイバイ
」
シュシュは、ジーーっと名残惜しそうに見送りました。
帰り道、いつもの動物病院の玄関に入って行こうとするから、
シュシュって病院って怖い所じゃないのかしら?
公園じゃないと、うんちおしっこをしないから、荷物を家に置いて、そのまま公園へ。
坂道で、帰ってくるに会いました。
「今けんちゃん
が行ったよ!」
「よっしゃ、頑張って行くぞ。」
公園は、真っ暗。
けんちゃん、いないかな~~~~~
見つからなかった
家を出てから、1時間。
マンションの廊下についたら、ハッピーパパが屋根つきバイクで帰ってきて、
「あ、ハッピーパパだ
。ク~ンクンクン。クンクンク~~ン
」
凄い甘えた、声にならない声
ハッピーパパは、かなりのVIP。
「嬉しいの、嬉しいの
。」
「いいなぁ、私にはこんな声出さないよぉ・・。」
なんだか、焼けちゃいました。
沢山スリスリしてもらって、満足してシャ~~っと家の方に走って行きました。
紅茶ケーキ
「素朴な味で、おかあちゃんの人柄が出てる
。」
あたしは、素朴ですか・・・
「美味しいよ。ケーキだけだと、モサモサする・・。」
バター入れず、サラダ油にしたからか?
「甘くなくて、安心して食べられる。
小さく切ったんだけど、お父さんと全部食べちゃいました。
また、作って」
糖尿病で、甘いものは我慢している母。
砂糖控えめ、バターと生クリームは使わず
牛乳・卵・砂糖・ホットケーキミックス・紅茶の葉・サラダ油で作りました。
(お昼、カルボナーラをして、卵黄2個使ったから、卵白2個と全卵1個で。
100円で買った泡立てで、ボールに入れた卵白3個を、
ボールの真ん中に直線書くように、ひたすら往復して。
これは、短大の栄養科理科コースの調理実習で習った事。
ただ、電動の泡立て器を出すのが面倒で・・)
カスタードは、卵1・牛乳200・砂糖30・バニラエッセンス・紅茶の葉・小麦粉15(甘くな~い)