ビビちゃん
が、大きな滑り台をドドドド~っと登って、ドコドコドコと降りてきました。
中くらいの滑り台、シュシュのお尻を押して、ヨイショヨイショ。
ビビちゃんが、ドドドド~と登ってきて、狭い台で2匹がゴチャゴチャ
シュシュはビビッて、ビビちゃんママが抱っこしてくれました。
「怖かったねぇ。ごめんね
」
「いいの、いいの、鍛えて頂戴
」
ビビちゃんが、シュシュを抱っこしているママに飛びついて
「意外に、焼くんだよね
。」
「ビビちゃん、お母さん取られちゃったね~」
「ミック
」
「どこどこ
」
ビッグなミックが来てくれました。
股の間に、鼻をつっこんできて
ゴロ~ンと寝転がって、スリスリしてあげました。
「毛皮が大活躍の季節になったね。これ、着たいわぁ
」
「予約しとく?」
「えっ
。ひどいこと言ってるねぇ~。ねぇ、ミック。
お部屋のじゅうたんにも良さそう・・・。」
・・・
「アンアン
ミック遊ぼう遊ぼう
」
「・・・・・・」
「アンアン
けんちゃん遊ぼう遊ぼう
」
「・・・・・・僕は、ミックと遊びたいんだ。でも、遊んでくれないんだもん
。」
「けんちゃんママ~~
」
みんな、それぞれ。
シュシュをミックの上にのせようとしたら、気づかれちゃって
ミック前足を出して体低くして、前足バダッバダッと、遊ぼう体制
「お!やるかっ、やるかっ
」
シュシュは、空き地の枯れた葉っぱを美味しそうに食べていました。
「お母ちゃんも食べてみるか?」・・・・
けんちゃんも食べていました。
さっき、じゃれなかった分、けんちゃんとビビちゃん
はぐちゃぐちゃになってじゃれていました
。
帰ってから、随分前に脱水が終わってる洗濯物を干して。
シュシュはまた、アイロン台で寝んね。
お母ちゃん、お腹すいちゃったぁ
アイス食べよっ