お父ちゃんに、昨日シュシュが首輪をしていない犬に噛まれた話をしたら
「住所と名前聞かなくちゃ。狂犬病になったら、どうする
」
(今時、狂犬病ってないらしいけど・・・・)
お父ちゃんは、お腹を出してひっくりかえるシュシュを、沢山スリスリしてあげていました。
あの状況じゃ、「噛まれました・・」とは言えず・・・
今の所、シュシュ元気にしています。
洋服を着せていたのが、多少良かったのかな?と、思ったり
台所で私がご飯を作っていると、入り口でお座りして、
「何かくれないかな~
」
と、しぶとく待っています。
キャベツをちょこっとあげると、シャ~っとくわえてどっかへ行って食べて、また戻ってきます。
「もっと頂戴
」
「はい」
また、どっかへ行って食べて、また戻ってきて
「もう一個
」
「最後だよ」
また戻ってきたから、
「もう、おしまい」
諦めます。
私がトイレに入っていると、ドアをカリカリして
「僕も入れて~~
」
入れてあげると、お座りしてジーっとみつめられていたり
「のせてのせて~
」
股にのせてあげたり
最近ドッグフードの後に、ご飯・お味噌汁・キャベツ・鶏肉をほんの少しづつ混ぜてあげています。
それを、物凄い勢いでペロペロガツガツ
食べるシュシュを見ていると、私もとても幸せになる
ご飯が終わると、お気に入りのぬいぐるみをくわえてきて、食べかけのガムもどこかからくわえてきて、ポトンと自分のベットに置いて、私の用事が終わるのを、ジーっと待っています。
私が近づくと、
「待ってました~~~~~
遊ぼ遊ぼ
」
「さあ、ゴミ捨てだ。今日は凄い雨だから、おかあちゃんだけで行って来ようかな
」
というと、シャ~っと玄関に行って、シュシュも行く気満々。
「よし、一緒に行こう
。」
お掃除のおじさんに会えて、ご挨拶。
すっかりおじさんに懐きました。
私が飲んだ物が変なところにはいって、ひどく咳き込んでいると、
「どうしたの?」
と、心配して来て、私の咳がおさまるまで、首をかしげてジーっと私を見ています。
私が、悲しそうにしていると、ス~っと来て、股の上に座り、チラチラ私を見ます。
毎日私、昼寝が必要で、簡単に布団を敷いて、
「シュシュ、寝よう寝よう
」
私の布団に入ってきて、ゴロ~ンとお腹を上にして、スリスリしてあげて
一緒に2時間くらい寝ちゃいます。
犬に噛まれた後、当たり前の毎日のシュシュのしぐさが、愛おしくて愛おしくて
噛まれる前に、抱っこしてあげられなかった事を、とても悔やんで・・・
しゃべらないし、吠えないし、なかなか笑わないシュシュ
シュシュは私の事をず~っと観察していて、私を心配してくれています。
犬って、そんな生き物だったなんて、飼うまで知りませんでした。
「あまりかわいがりすぎると、死んだ時悲しいよぉ~」
って、何度か言われました。
そんな事、考えません。
悔いが残らないように、一日一日を大事に一緒に生きれば、それでいいじゃん。
順番としては、犬のが先。
叔母は、シュシュとは数回しか会った事がなくて、動物があまり好きではなくて、最初は触ろうとしませんでした。
叔母は、私の自己満足なブログを、マメに見てくれていて、
「いつも犬の話ばっか
。
あの動画面白い!あの服かわいいよね!」
と言ってくれて、シュシュをとても理解してくれるようになりました。
「小型犬の雑種を飼いたい。
家に犬がウロウロしているのは嫌だから、外で。」
「雑種の小型犬?
チワワを外で飼ってたら、凍え死ぬよ。」
「そうなの
?」
無防備な寝相のシュシュ
ベッドがあっても、股が熱くなりました・・・・