「スイカを丸ごと買ったから、半分あげる。」と、母が来ました。
「ピンポン」
「シュシュ、おばあちゃんだよ
」
”おばあちゃん”って言葉を聞くだけで大興奮。シュシュは、「早く早くドアあけて
」と、ドアをカリカリして。
エレベーターまで元気にお迎えに行きます。
おばあちゃんが出てきた事を確認すると、家にシャ~~~~っと戻ってきて、ソファーに飛び乗り、キュンキュン
言います。
おばあちゃんにしか出ない声
(おねえちゃんが帰ってきた時は、普通に喜んで玄関に行きます。で、結構冷静。かなりの差があります。)
おばあちゃんが家に入ってくると、キュンキュン
「おばあちゃん、おばあちゃん、スリスリして~~~
」
「はいはいはいはい。シュシュ、泊まりに来る?」
「はぁ
」
シュシュは、おばあちゃんの膝に飛び乗り、顔をなめようと何度も飛びついて、母はよけます。私には、あんな事してくれないんだよねぇ・・
母はいつも10分くらいで帰っちゃいます。
「さ、帰らなくちゃ。」
と言うと、シュシュ、玄関に走って行きます。
「わかるのね~」
この前の、”犬から感染する病気”のテレビのせいで、母はシュシュを触りたくないかしら・・・って思ったけど、どうやら抵抗なく接してくれたようでした。むしろ、シュシュをかわいいと感じているようで。こんなに愛嬌をふりまく子が、噛む訳ないじゃないですか。
シュシュは、母に対しての行動が、一番オーバーアクションで、訳がわからなくなるほど大興奮します。
なんでこんなに母に大興奮するのか?母は、動物は好きではない人なのに・・・・・
まあ、多分、お父ちゃんお母ちゃんお姉ちゃん以外の人で、一番頻繁に我が家に来るからでしょうね。
公園で会った人にも、あんな風に愛嬌をふりまけたら、もっともっとかわいいのになって思ったりして。