さっき何気なく、タンスのクローゼットを開くと、シュシュがいるじゃないですか
「シュシュ、いつからそこに居たの?ごめんねぇ。お母ちゃん、無意識に閉めちゃったみたいね。」
でも、どうやら爆睡していたようで、閉められて静かで良かったみたい。
実は、こんなことがたまにあります。
シュシュの、お気に入りのお昼寝の場所、クローゼットの奥。
お父ちゃんはクローゼットの横で寝ているんだけど、
「カリカリ言うからクローゼットをあけたら、シュシュがいたよ。」って事もありました。
ここに引っ越してくる前は、夜は小さいゲージに入れていたんだけど、引っ越してきたら不安定になって、ゲージで寝られなくなっちゃって、以来夜は自由。
廊下のドアをあけたままにしていると、南に行ってコスゲを持ってきて、娘が寝ているのにキュプキュプ連発したり、ガムを持ってきたり、おしっこしに行ったり、水を飲んだり。
で、飽きると、私の横にコロンとひっくり返って、スリスリしてあげて。で、ヌクっと起きて、ウロウロ、フローリングのが冷たいから、好きな場所を探してコロンと寝ます。
朝は、だいたい私のお腹の前あたりにいるので、よくつぶされずにいるなぁと。
シュシュ、閉じ込められても、吠えないんだよね。だから、静かだと、今シュシュがどこにいるか、私はちょこちょこ確認する癖がついています。
お父ちゃんが「シュシュどこ?」とよく聞くから、
「クローゼットだよ。」
「北の部屋だよ。」
「玄関だよ。」
鼻の頭で、布をたぐりよせて、何度も何度も。見えなくなるまで。
後で、
「シュシュ、ガムは?」
と聞くと、ちゃんと自分が隠した所に行って、
「ここここ。この辺だよ!」
と教えてくれます。
「あった!シュシュ、覚えていて凄いね。」