15日に通るらしい | NullPointerException

15日に通るらしい

 こんばんは、茶々市@healthiaです。
 最近めっきり寒くなりまして、冬を実感しております。ハイ。


 東京都青少年健全育成条例改正についていっぱい書こうとしてのですが、
 途中で力尽きたので、疑問点だけ羅列しておきます。


 1.性教育、ひいては道徳教育についての計画を前提にして表現規制を行っているのか
 2.表現規制をして、その影響範囲の特定を行っているのか
 3.誰が得するのか


 1は犯罪に分類される性行為を表現してはいけないという事に対し、犯罪を行ってはいけないという教育を根本的におこなっているのか疑問。今回の心配はむしろ、そこの教育への不安からくるのではないかと、考える。


 2は表現の気勢にあたり、各出版社やWebサービスが反対を行っている。
 ということは、最終的にそこからの税収、あるいは東京都としての芸術的価値の損失を行うことになる。
 そこの部分についての、議論は行っているのか?疑問。

 3はネットスラングの「誰得」
 この規制が通ってだれが得するのか。条例名から、青少年が得しなければならない。
 それは、出版社でも、知事でも、親でも、学校でもない。 青少年が得しなければ、本条例の意味を成さない。
 それが経過をみるに、大人の不安を埋めるための条例に見えてしかたがない。
 本当に青少年がとくするのか、ここでよく再考すべきではないか。


 投げっぱなしですが。



 #以下コメント
 性について、もっと日本全体がポジティブに考えることが、今の規制あるいは少子化社会に必要だと、考えます。
 一部で、前回反対にまわった議員を「エロ議員」とバッシングした議員がいたようですが、
 それに対する返答です。

 加えて言えば、これは表現規制であるため、単なるエロ規制と考えている賛成議員や賛成者は思考が浅はかだと思いますがね。


 以上1Lほどアルコール摂取の末の投稿になります。

以上