非実在青年改正法案とソフトウェア | NullPointerException

非実在青年改正法案とソフトウェア

 こんばんは、茶々市です。
 一日に2回ブログを書くなんて初めてです。

 さて、アルコールも入っているので、さくっと書いてみようと思います。

 東京都の都青少年条例改正について、方々でいろいろ議論されております。
 だいたい「表現の自由」とか「性教育」について書かれていることが、
 ほとんどかと思います。

 全文
 http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/g1012150001.html

 半分読んだところで、私はあきらめました。
 ちなみに問題になっていると思われるのは第七条近辺だと思われます。


 私の職業柄、ソフトウェア工学的手法をとりますが、
 本条文では何を実現したいのかがわからないです。

 まず題名から。
 「東京都青少年の健全な育成に関する条例」とありますが、健全な育成とは?
 始めに言いますが、常識や行間といった個人の感性に頼る表現は法律にいりません。
 健全とは何か?についてどこかに定義してなければなりません。
 法律における定義は、だいたい初めの方に書いてあります。
 そこで、第二条を見てみましょう。。。ありませんね。
 できれば、第二条第二項ぐらいにあってほしかったです。

 すでに出鼻をくじかれました。
 健全な育成とは何か?については社会一般的な回答はあるものの、明確な定義はできないものです。
 それを条文として持ってくるのは、法律としてお粗末であるといわざるを得ません。
 ソフトウェアから言えば、明確な定義が無いため、
 この法律によって世の中に作用した現象が”法律として正しい”のか判断できません。

 よって、差し戻し(この場合、法律を作る以前の問題です)

 あれ、長くなってきました。
 続きは次回にしましょう。

以上。

 (結論だけ先に言うと、条文を作る立場の方の個人的思惑が入り込んでおり、
  結果として条文がバグ[不具合]だらけとなっている。
  こういったものは、既存の考え方を捨てて、はじめから考えなおすのが望ましい)