こんにちは!
こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!
世の中的には、今日からゴールデンウィーク突入という方も多いのでしょうね。
私は特にこれといった予定もなく(笑)、ドラマを観ながらのんびり癒される日々になりそうです。
で、昨夜は『イグナイト -法の無法者-』第2話が放送されましたが、ご覧になりましたか?
私が今回ハッとしたのは、宇崎と伊野尾のやり取りの中で出てきた『宥め行動』という言葉です。
宇崎:あのさ…あれ、何でわかったの?
伊野尾:あぁ、『宥め行動』っていってね、心理的なストレスや不安が仕草に出るの。
あんたが父親とやりあってる時、それが2回出た。
「証拠」って単語と、「誰にも想いを伝えられない」って言葉に反応してね。
そこから連想できるのは、「遺書」しかない。
宇崎:すげーなー。そんな細かいとこまで見てたんだ。
「宥め行動」なんて、私は今回初めて耳にしました。
人間って、意識していないところで、不安やストレスが小さな仕草になって表れているんですね。
自分では気づかない心のサイン。
そして、それをすかさず見抜き、相手の心の奥にまで想像を広げる伊野尾の観察力と優しさ。
本当にすごいなと思いました。
きっと、私たちの周りにも、小さな仕草に隠された"心の声"がたくさんあるんでしょうね。
誰かが手をぎゅっと握ったり、無意識に髪を触ったり、そわそわ落ち着かなかったり。
そんな小さな変化に気づいて、そっと寄り添える人でありたいなと改めて思いました。
『イグナイト』は、ただ熱いだけの弁護士ドラマじゃないですね!
人間のリアルな感情に寄り添ってくれる、温かくて深いドラマだなと改めて感じました。
来週もどんな言葉やシーンに出会えるのか、楽しみです!